SDI II Intel® FPGA IPユーザーガイド

ID 683133
日付 10/05/2023
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ドキュメント目次

6.3. レシーバーのプロトコル信号

表 20.  レシーバーのプロトコル信号 - rx_coreclk に同期
信号 入力/出力 説明
rx_coreclk_is_ntsc_paln

1

入力

rx_coreclk または rx_coreclk_hd がNSTC (1/1.001) レートであるかPAL (1) レートであるかをレシーバーコアに示します。この信号は、レシーバーコアが受信ビデオレートをNTSCまたはPALとして検出するために必要です。

  • 0 = PALレート ( rx_coreclk = 297 / 148.5MHzまたは rx_coreclk_hd = 74.25MHz)
  • 1 = NTSCレート (rx_coreclk = 296.70 / 148.35MHzまたは rx_coreclk_hd = 74.175MHzの場合)
注: SD-SDIおよびプロトコルのみのコンフィグレーションには適用されません。
注: Intel Agilex® 7デバイスファミリーには適用されません。
rx_std_in

3

入力

トランシーバー・ブロックが受信したビデオ規格をレシーバーコアのプロトコルブロックに示します。

注: 3G-SDI、デュアルレート、およびトリプルレートのレシーバー・プロトコル・コンフィグレーションのみに適用されます。 Intel Agilex® 7 Fタイル、 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX、および インテル® Stratix® 10デバイスには適用されません。
rx_clkout_is_ntsc_paln

1

出力

レシーバーコアがNSTC (1/1.001) またはPAL (1) でビデオレートを受信していることを示します。
  • 0 = PALレート (rx_clkout = 148.5MHzまたは74.25MHz)
  • 1 = NTSCレート ( rx_clkout = 148.35MHzまたは74.175MHz)
注: SD-SDIおよびプロトコルのみのモードには適用されません。
rx_std (トランシーバーのみのコンフィグレーションの場合)

3

出力

レシーバーのビデオ規格。

  • 3'b000: SD-SDI
  • 3'b001 :HD-SDI
  • 3'b011: 3G-SDI
注: 3G-SDI、デュアルレート、およびトリプルレート・コンフィグレーションにのみ適用されます。 Intel Agilex® 7 Fタイル、 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX、および インテル® Stratix® 10デバイスには適用されません。
表 21.  レシーバーのプロトコル信号 - rx_clkout または xcvr_rxclk に同期
注: S = 20ビット・インターフェイスの数を示します。マルチレート (最大12G) モードの場合は4、その他のモードの場合は1です。
信号 入力/出力 説明
rx_datain

20S

入力

トランシーバーからのレシーバー・パラレルデータ。

インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX インテル® Stratix® 10、および Intel Agilex® 7 Fタイルデバイスの場合、この信号はトランシーバーからの rx_parallel_data 信号に直接接続されます。
注: 簡易データ・インターフェイスをイネーブルしていない場合、適切なデータ・ビット・マッピングについては、Transceiverパラメーター・エディターまたは、Transceiver PHY IP Core User Guideを参照してください。

サポートされている古いデバイスの場合、この信号はトランシーバー・モードのSDIレシーバーからの rx_dataout 信号に直接接続されます。

注: プロトコルモードでのみ使用できます。
rx_datain_b

20

入力

リンクBのトランシーバーからのレシーバー・パラレルデータ。

この信号は、トランシーバー・モードのSDIレシーバーからの rx_dataout_b 信号に直接接続されます。

注: HD-SDIデュアルリンク・プロトコル・コンフィグレーションのみに適用されます。 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX インテル® Stratix® 10、および Intel Agilex® 7 Fタイルデバイスには適用されません。
rx_datain_valid

1

入力

オーバーサンプリング・ロジックからの有効なデータ。この信号のアサートは、rx_datain 上の現在のデータが有効であることを示します。各ビデオ規格のタイミング (H: High、L: Low) は、以下の設定となります。

  • SD-SDI = 1H 4L 1H 5L
  • HD-SDI = H
  • 3G-SDI = H
  • HD-SDI Dual Link = H
  • デュアルレート = SD (1H 4L 1H 5L); HD (H)
  • トリプルレート = SD (1H 4L 1H 5L); HD (H); 3G (H)
  • マルチレート (最大12G) = SD (1H 4L 1H 5L); HD (H); 3G/6G/12G (H)

この信号は、トランシーバー・モードのSDIレシーバーからの rx_dataout_valid 信号に直接接続されます。

注: プロトコルのみのコンフィグレーションに適用されます。 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX インテル® Stratix® 10、および Intel Agilex® 7 Fタイルデバイスには適用されません。
rx_datain_valid_b

1

入力

オーバーサンプリング・ロジックからの有効なデータ。この信号のアサートは、rx_datain_b 上の現在のデータが有効であることを示します。

この信号は、トランシーバー・モードのSDIレシーバーからの rx_dataout_valid_b 信号に直接接続されます。

注: HD-SDIデュアルリンク・レシーバー・プロトコル・コンフィグレーションのみに適用されます。 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX インテル® Stratix® 10、および Intel Agilex® 7 Fタイルデバイスには適用されません。
rx_trs_loose_lock_in

1

入力

レシーバー・プロトコル・ブロックが単一の有効なTRSロック信号を検出したことを示します。この信号は、レシーバー・プロトコル・ブロックの rx_trs_loose_lock_out によって駆動される必要があります。

注: レシーバー・トランシーバー・コンフィグレーションにのみ適用されます。 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX インテル® Stratix® 10、および Intel Agilex® 7 Fタイルデバイスには適用されません。
rx_trs_loose_lock_in_b

1

入力

リンクBのレシーバー・プロトコル・ブロックが単一の有効なTRSロック信号を検出したことを示します。この信号は、レシーバー・プロトコル・ブロックの rx_trs_loose_lock_out_b によって駆動される必要があります。

注: HD-SDIデュアルリンク・レシーバー・トランシーバー・コンフィグレーションにのみ適用されます。 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX インテル® Stratix® 10、および Intel Agilex® 7 Fタイルデバイスには適用されません。
rx_trs_in 1 入力

rx_trs によって駆動される信号で、レシーバー・プロトコル・ブロックが有効なTRSを検出したことをPHY管理ブロックに示します。

注: レシーバー・トランシーバー・コンフィグレーションにのみ適用されます。 Intel Agilex® 7 Fタイル、 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX、および インテル® Stratix® 10デバイスには適用されません。
rx_dataout

20S

出力

レシーバーのパラレルデータ出力。

デュアルレートまたはトリプルレートモードの場合、

  • SD Interface Bit Width = 10の場合、SD-SDIでは下位10ビットのみが有効
マルチレート・モードの場合、
  • HD/3G-SDI: 下位20ビットのみ有効
  • 6G-SDI: 下位40ビットのみ有効

ビット順序については、tx_datain 信号の説明を参照してください。

注: Enable active video data protocols = AXIS-VVP Fullに設定されている場合は適用されません。
rx_dataout_b

20

出力

レシーバーのパラレルデータ出力信号 (リンクB)。

注: HD-SDIデュアルリンク・コンフィグレーションにのみ適用されます。
rx_dataout_valid

1

出力

オーバーサンプリング・ロジックからの有効なデータ。レシーバーはこの信号をアサートして、rx_dataout 上の現在のデータが有効であることを示します。各ビデオ規格のタイミング (H: High、L: Low) は、以下の設定となります。

  • SD-SDI = 1H 4L 1H 5L
  • HD-SDI = H
  • 3G-SDI = H
  • HD-SDI Dual Link = H
  • デュアルレート = SD (1H 4L 1H 5L); HD (H)
  • トリプルレート = SD (1H 4L 1H 5L); HD (H); 3G (H)
  • マルチレート (最大12G) = SD (1H 4L 1H 5L); HD (H); 3G/6G/12G (H)

ビデオ・ソース・クロックがCDRリファレンス・クロック・ソースと一致する理想的な場合、SD-SDIの1H4L 1H5Lケイデンスは無限に繰り返されます。一般的なシナリオでは、周期的にケイデンスが変化していることがわかります (例えば、1H4L 1H5L 1H5L 1H4L)。

注: Enable active video data protocols = AXIS-VVP Fullに設定されている場合は適用されません。
rx_dataout_valid_b

1

出力

オーバーサンプリング・ロジックからの有効なデータ。レシーバーはこの信号をアサートして、rx_dataout_b 上の現在のデータが有効であることを示します。各ビデオ規格のタイミング (H: High、L: Low) は rx_dataout_valid 信号と同じです。
注: HD-SDIデュアルリンク・コンフィグレーションにのみ適用されます。
rx_f

1S

出力

フィールド・ビット・タイミング信号。この信号は、どのビデオフィールドが現在アクティブであるかを示します。インターレース・フレームの場合、0は最初のフィールド (F0) を意味し、1は2番目のフィールド (F1) を意味します。プログレッシブ・フレームの場合、値は常に0です。
注: Intel Agilex® 7デバイスファミリーでは、この信号はゲンロック目的でSD-SDIモードで外部VCXOをクロックできるほど正確ではありません。回避策として、インテルは外部同期セパレーターを使用してこの信号を外部VCXOに生成することをお勧めします。あるいは、VCXOデザイン例を使用せずにパラレル・ループバックを使用することも可能です。
rx_v

1S

出力

垂直ブランキング期間のタイミング信号。レシーバーは、垂直ブランキング期間がアクティブなときにこの信号をアサートします。

注: Intel Agilex® 7デバイスファミリーでは、この信号はゲンロック目的でSD-SDIモードで外部VCXOをクロックできるほど正確ではありません。回避策として、インテルは外部同期セパレーターを使用してこの信号を外部VCXOに生成することをお勧めします。あるいは、VCXOデザイン例を使用せずにパラレル・ループバックを使用することも可能です。
rx_h

1S

出力

水平ブランキング期間のタイミング信号。レシーバーは、水平ブランキング期間がアクティブなときにこの信号をアサートします。

注: Intel Agilex® 7デバイスファミリーでは、この信号はゲンロック目的でSD-SDIモードで外部VCXOをクロックできるほど正確ではありません。回避策として、インテルは外部同期セパレーターを使用してこの信号を外部VCXOに生成することをお勧めします。あるいは、VCXOデザイン例を使用せずにパラレル・ループバックを使用することも可能です。
rx_ap

1S

出力

アクティブ画像間隔タイミング信号。レシーバーは、アクティブ画像間隔がアクティブなときにこの信号をアサートします。

注: Enable active video data protocols = AXIS-VVP Fullに設定されている場合は適用されません。
rx_std

3

出力

10ビット多重化された10ビット・パラレル・インターフェイスを備えたレシーバービデオ規格では、

  • 3'b000: SD-SDI
  • 3'b001 :HD-SDI
  • 3'b011: 3G-SDI Level A 10-bit Multiplex
  • 3'b010: 3G-SDI Level B 10-bit Multiplex
  • 3'b101: 6G-SDI 10-bit Multiplex Type 1
  • 3'b100: 6G-SDI 10-bit Multiplex Type 2
  • 3'b111: 12G-SDI 10-bit Multiplex Type 1
  • 3'b110: 12G-SDI 10-bit Multiplex Type 2
注: 6Gおよび12G-SDIの場合、さまざまなイメージ・フォーマットに対応するデータマッピングのモードがいくつかあり、これらの各モードにはさまざまなタイプの10ビットMultiplexインターフェイスが必要です。データマッピングのモードと10ビット・マルチプレクス・インターフェイスの種類の詳細については、SMPTE公式ドキュメントを参照してください。

例えば、ST2081-10 Single link 6G-SDIには、3つのData Mapping (Mode 1~Mode 3) があります。

Mode 2とMode 3は、10-bit Multiplex Type 1に割り当てられます。

Mode 1の場合は、10-bit Multiplex Type 2に割り当てられます。

この信号は、3G-SDI、デュアルレート、トリプルレート、およびマルチレートにのみ適用されます。

rx_format

4S

出力

受信したビデオ・トランスポートのフォーマットを示します。

ビデオ・フォーマットの値の詳細については、rx_format を参照してください。
注: 3G-SDIおよびそれ以上のデータレートの場合、ST425 Payload ID機能は必須です。インテルは、Payload IDのバイトデータから画像フォーマット情報を抽出することをお勧めします。
rx_eav

1S

出力

現在のTRSがEAVであることを示すレシーバー出力。この信号は、TRSの4番目のワード (XYZ ワード) でアサートされます。

注: Enable active video data protocols = AXIS-VVP Fullに設定されている場合は適用されません。
rx_trs

1S

出力

現在のワードがTRSであることを示すレシーバー出力。この信号は、3FF 000 000 TRSの最初のワードでアサートされます。

注: Enable active video data protocols = AXIS-VVP Fullに設定されている場合は適用されません。
rx_ln

11S

出力

レシーバーのライン番号出力。

注: SD-SDIを除くすべてのモードに適用されます。
注: Enable active video data protocols = AXIS-VVP Fullに設定されている場合は適用されません。
rx_ln_b

11S

出力

リンクBのレシーバーのライン番号出力。
注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート (最大12G) モードにのみ適用されます。
注: Enable active video data protocols = AXIS-VVP Fullの場合は適用されません。
rx_align_locked

1

出力

アライメントがロックされ、TRSが検出されて、ワード・アライメントが実行されたことを示します。

rx_align_locked_b

1

出力

リンクBのアライメントがロックされ、TRSが検出されて、ワード・アライメントが実行されたことを示します。

注: HD-SDIデュアルリンク・コンフィグレーションにのみ適用されます。
rx_trs_locked

1S

出力

TRSがロックされ、同じタイミングの6つの連続したTRSが検出されたことを示します。

rx_trs_locked_b

1

出力

TRSがリンクBでロックされ、同じタイミングの6つの連続したTRSが検出されたことを示します。

注: HD-SDIデュアルリンク・コンフィグレーションにのみ適用されます。
rx_frame_locked

1

出力

フレームがロックされ、同じタイミングの複数のフレームが検出されたことを示します。

rx_frame_locked_b

1

出力

リンクBのフレームがロックされ、同じタイミングの複数のフレームが検出されたことを示します。

注: HD-SDIデュアルリンク・コンフィグレーションにのみ適用されます。
rx_dl_locked

1

出力

デュアルリンクがロックされ、両方のポートがアライメントされていることを示します。

注: HD-SDIデュアルリンク・コンフィグレーションにのみ適用されます。
rx_trs_loose_lock_out

1

出力

レシーバー・プロトコル・ブロックが単一の有効なTRSロック信号を検出したことを示します。この信号は、レシーバー・トランシーバー・ブロックの rx_trs_loose_lock_in を駆動するために使用する必要があります。

注: プロトコルのみのコンフィグレーションに適用されます。 Intel Agilex® 7 Fタイル、 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX、および インテル® Stratix® 10デバイスには適用されません。
rx_trs_loose_lock_out_b

1

出力

リンクBのレシーバー・プロトコル・ブロックが単一の有効なTRSロック信号を検出したことを示します。この信号は、レシーバー・トランシーバー・ブロックの rx_trs_loose_lock_in_b を駆動するために使用する必要があります。

注: HD-SDIデュアルリンク・プロトコル・コンフィグレーションのみに適用されます。 Intel Agilex® 7 Fタイル、 インテル® Arria® 10 インテル® Cyclone® 10 GX インテル® Cyclone® 10 GX、および インテル® Stratix® 10デバイスには適用されません。
rx_crc_error_c

1S

出力

クロマチャネルのCRCエラー。CRCチェックをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: SD-SDIを除くすべてのモードに適用されます。
rx_crc_error_y

1S

出力

ルーマチャネルのCRCエラー。

注: CRCチェックをイネーブルした場合にのみ適用されます。SD-SDIを除くすべてのモードに適用されます。
rx_crc_error_c_b

1S

出力

リンクBのクロマチャネルでCRCエラーが発生しました。

注: CRCチェックをイネーブルした場合にのみ適用されます。3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート・モードにのみ適用されます。
rx_crc_error_y_b

1S

出力

リンクBのルーマチャネルでのCRCエラー。CRCチェックをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート・モードにのみ適用されます。
rx_vpid_byte1

8S

出力

コアは、ペイロードIDバイト1を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: Receiver Optionsの場合 - Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_byte2

8S

出力

コアは、ペイロードIDバイト2を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: Receiver Optionsの場合 - Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_byte3

8S

出力

コアは、ペイロードIDバイト3を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: Receiver Optionsの場合 - Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_byte4

8S

出力

コアは、ペイロードIDバイト4を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: Receiver Optionsの場合 - Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_valid

1S

出力

抽出されたペイロードIDが有効であることを示します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: Receiver Optionsの場合 - Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_checksum_error

1S

出力

抽出されたペイロードIDにチェックサム・エラーがあることを示します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

rx_vpid_byte1_b

8S

出力

コアは、リンクBのペイロードIDバイト1を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート (最大12G) モードにのみ適用されます。
注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、マルチレート (最大12G) およびReceiver Optionsの場合 – Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_byte2_b

8S

出力

コアは、リンクBのペイロードIDバイト2を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート (最大12G) モードにのみ適用されます。
注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、マルチレート (最大12G) およびReceiver Optionsの場合 – Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_byte3_b

8S

出力

コアは、リンクBのペイロードIDバイト3を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート (最大12G) モードにのみ適用されます。
注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、マルチレート (最大12G) およびReceiver Optionsの場合 – Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_byte4_b

8S

出力

コアは、リンクBのペイロードIDバイト4を抽出します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート (最大12G) モードにのみ適用されます。
注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、マルチレート (最大12G) およびReceiver Optionsの場合 – Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_valid_b

1S

出力

リンクBの抽出されたペイロードIDが有効であることを示します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート (最大12G) モードにのみ適用されます。
注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、マルチレート (最大12G) およびReceiver Optionsの場合 – Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_vpid_checksum_error_b

1S

出力

リンクBの抽出されたペイロードIDにチェックサム・エラーがあることを示します。

Extract Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、およびマルチレート (最大12G) モードにのみ適用されます。
注: 3G-SDI、HD-SDIデュアルリンク、トリプルレート、マルチレート (最大12G) およびReceiver Optionsの場合 – Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_line_f0

11S

出力

ペイロードIDの位置のフィールド0 (F0) のライン番号。この信号を更新するには、2つの完全なフレームが必要です。

Extract Video Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: Receiver Optionsの場合 - Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。
rx_line_f1

11S

出力

ペイロードIDの位置のフィールド1 (F1) のライン番号。この信号を更新するには、2つの完全なフレームが必要です。

Extract Video Payload ID (SMPTE ST 352) オプションをイネーブルした場合にのみ適用されます。

注: Receiver Optionsの場合 - Extract Payload ID (SMPTE ST 352) およびEnable active video data protocols = Noneのみ。