インテルのみ表示可能 — GUID: unf1589939745702
Ixiasoft
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3.1.3.2. MSI-Xの機能
MSI-X と Writeback ブロックは、現在処理されているキューのヘッド ポインターと割り込みでホストを更新します。グローバルな SI-X EnableおよびWriteback Enableとは別に、ディスクリプターごとに MSI-X およびWritebackを選択的に有効化または無効化するための規定があります。この機能をアプリケーションで使用して、MSI-X/Writebackを調整できます。
Global Enable | Per-descriptor Enable | MSI-X/Writeback Generation |
---|---|---|
1 | 1 | オン |
1 | 0 | オフ |
0 | 1 | オフ |
0 | 0 | オフ |
有効な場合、Writeback がホストに送信され、Q_CONSUMED_HEAD_ADDRの場所に格納されているステータス (完了したディスクリプターID) が更新されます。 さらに、D2H ストリーミング DMA の場合、IP の Avalon-ST シンク・インターフェイスがユーザー ロジックから sof/eof を受信すると、追加の MWr TLP が D2H ディスクリプター自体に発行されます。 ファイル/パケットの開始 (SOF)、ファイル/パケットの終了 (EOF)、受信ペイロード・カウント (RX_PYLD_CNT) などの D2Hディスクリプター・パケット情報フィールドを更新します。