PCI Expressのマルチチャネル DMA インテル® FPGA IPユーザー ガイド

ID 683821
日付 4/20/2022
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ドキュメント目次

3.8.1.2. H2D ディスクリプター補完パケット形式 (h2ddm_desc_cmpl)

元のディスクリプター要求が MM_Mode=0 の場合にホストから返されるコンプリーションである H2D DM ディスクリプター・コンプリーション・データは次のとおりです。

表 26.  H2D ディスクリプター補完パケットのフォーマット
フィールド名 説明
12.5~13/0 14

補完の長さ (バイト単位)。

EOP がアサートされると、次のサイクルからパケットの最後まで完了データが返されます。

12.5~37/14 24

下位アドレスは、初回完了のみに対応する今回完了時の先頭バイトアドレスの下位 24 ビットを示します。

RSVD 1

予約済み。

12.5~46/39 8

'h4A: DMCmpl

12.5~62/47 16

{VF_ACTIVE, VFNUM[10:0], PF[3:0]} は元の要求からコピーされます。

12.5~65/63 3

3× b000 x72

3’b001: 成功しない

他の値は予約済みです。

DESC_IDX1 [81:66] 16

各ディスクリプターの一意の識別子。これは、元のリクエストからコピーされたものと同じ ID です。

12.5~82/82 1
注: このパラメーターは、 インテル® Quartus® Prime 22.1 リリースでサポートされていません。
DESC_IDX2 [94:83] 12

元のリクエストからコピーされた AVST 完了 DESC_IDX2 値。

12.5~255/95 161

予約済み。

Completion data 256b / 512b
注: このパラメーターは、 インテル® Quartus® Prime 22.1 リリースでサポートされていません。

部分完了データ (En_Partial_cmpl_data=1)

注: これはパラメーター・ ベースのデータ幅です。