インテルのみ表示可能 — GUID: sam1412833639734
Ixiasoft
インテルのみ表示可能 — GUID: sam1412833639734
Ixiasoft
レシーバーの入力クロックのパラメーター設定
inclockとrx_inの位相関係の値は、Desired receiver inclock phase shift (degrees) パラメーター設定で指定することができます。値は、45で均等に割れる値にする必要があります。値が45で割れない場合は、実際の位相シフトがActual receiver inclock phase shift (degrees) パラメーター設定に表示されます。
rx_inに対してエッジでアライメントされるinclock
rx_inデータにinclockの立ち上がりエッジをアライメントするには、0°を必要なレシーバーのクロック位相シフトとして指定します。0°の位相シフトを指定すると、PLLをfast_clockの必要な位相シフトで設定し、それをSERDESレシーバーで中央に配置します。
指定する位相シフトは、シリアル・データ・レートで動作するfast_clockを基準にします。0°から360°の位相シフト値を使用し、単一のビット周期内におけるinclockの立ち上がりエッジを指定します。360°より大きい位相シフト値を指定すると、パラレルデータ内のMSBの位置が変わります。
次の計算式により、最大の位相シフト値を決定します: (inclock周期あたりのfast_clock周期の数 x 360) - 1
rx_inに対して中央でアライメントされるinclock
inclockとrx_inの中央アライメントの関係を指定するには、180°の位相シフトを指定します。
inclockとrx_in間に指定する位相シフトの関係は、inclockの周波数とは無関係です。
中央でアライメントされるDDRのinclockとrx_inの関係を指定するには、180°の位相シフトを指定します。