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2.2.2. タイル・インターフェイス・プランナーのツールフロー
タイル・インターフェイス・プランナーのユーザー・インターフェイスは、タイル・インターフェイスのプランニング・プロセスの各手順をガイドします。
図 31. タイル・インターフェイス・プランナーのツールフロー
- 手順1: IPのインスタンス化とデザイン解析の実行 - タイル・インターフェイス・プランナーは、最初にコンポーネントIPを含むデザインを必要とし、Fタイルを備えたIntel Agilex® 7 FPGAをターゲットにします。デザインの初期設定後、Design Analysisを実行してデザインのコンポーネントIPをエラボレートします。
- 手順2: タイル・インターフェイス・プランナーの初期化 - タイル・インターフェイス・プランナーを起動し、コンポーネントIPと既存の割り当てデータをロードし、合法性エンジンを初期化します。
- 手順3: プロジェクトの割り当てによるプランの更新 - 既存の配置割り当てをイネーブルまたはディスエーブルし、オプションで、現在のタイル・プランニング・セッション用に以前のプランニング・セッションから配置データをロードします。
- 手順4: タイルプランの作成 - Planタブを使用することで、未配置の各コンポーネントIPの潜在的な有効な位置を特定し、IPをタイルの位置に配置し、配置が有効であることをリアルタイムで検証して、最終的な実装で相関関係を確認します。
- 手順5: タイルプランの割り当ての保存 - タイルIPプランの割り当てをプロジェクトに保存して、デザインをコンパイルします。
- 手順6: ロジック生成とデザイン合成の実行 - Compiler Logic Generationステージを実行してタイルプランを実装し、合成ステージと残りのデザイン・コンパイル・ステージを続行します。