インテル® Quartus® Prime プロ・エディションのユーザーガイド: デザインの制約

ID 683143
日付 4/03/2023
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ドキュメント目次

2.2.4.1. Flowコントロール

Flowコントロール・パネルを使用すると、タイル・インターフェイス・プランナー内のどこからでも一般的なTile Interface Plannerコマンドにすぐにアクセスできます。
表 24.  Flowコントロール
コマンド 説明
Initialize Tile Interface Planner 配置合法性エンジンを起動し、Design Analysisが抽出したコンポーネントIPとターゲット・デバイス・データをロードします。
View Assignments Assignmentsタブを開きます。このタブでは、現在のプランニング・セッションの既存の配置割り当てを確認し、イネーブルまたはディスエーブルすることができます。
Update Plan オプションで、以前のタイル・プランニング・セッションの固定配置割り当てを .qsf から適用し、移動可能な配置を .json から現在のタイル・インターフェイス・プランに適用します。
Plan Design タイル・インターフェイス・プランにコンポーネントIPを配置するためのPlanタブを開きます。
Save Assignments Save Assignmentsダイアログボックスを開き、固定タイル制約をプロジェクト .qsf に保存し、移動可能なビルディング・ブロック制約を .json ファイルに保存します。
Flowコントロールは、一般的なタイル・インターフェイスのプランニング・フローの順序で表示されます。
図 54. タイル・インターフェイス・プランナーのFlowコントロール