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1. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPユーザーガイドについて
2. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPの概要
3. はじめに
4. 機能の説明
5. パラメーター
6. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPのインターフェイス信号
7. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPを使用したデザイン
8. F-tile Serial Lite IVユーザーガイド・アーカイブ
9. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPユーザーガイドの改訂履歴
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4.1.3. TX CRC
TX CRCブロックをイネーブルするには、IPパラメーター・エディターのEnable CRCパラメーターを使用します。この機能は、BasicモードとFullモードの両方でサポートされています。
MACでは、CRC値を END CWに追加するため、tx_avs_endofpacket 信号をアサートします。BASICモードでは、END CWとペアになっている ALIGN CWのみに有効なCRCフィールドが含まれます。
TX CRCブロックは、TX Control Word InsertionおよびTX MII Encodeブロックとインターフェイス接続します。TX CRCブロックでは、START CWから END CWまでの64ビット値のサイクルごとのデータに対するCRC値を計算します。
crc_error_inject 信号をアサートして、特定のレーンのデータを意図的に破損させ、CRCエラーを作成することができます。