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1. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPユーザーガイドについて
2. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPの概要
3. はじめに
4. 機能の説明
5. パラメーター
6. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPのインターフェイス信号
7. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPを使用したデザイン
8. F-tile Serial Lite IVユーザーガイド・アーカイブ
9. F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPユーザーガイドの改訂履歴
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3.2. IPのパラメーターとオプションの指定
IPパラメーター・エディターを使用すると、カスタムIPバリエーションのコンフィグレーションを迅速に行うことができます。次の手順に従って、IPのオプションとパラメーターを インテル® Quartus® Primeプロ・エディション開発ソフトウェアで指定します。
- F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPを統合する インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・プロジェクトがない場合は、プロジェクトを作成してください。
- インテル® Quartus® Primeプロ・エディションでFile > New Project Wizardをクリックして、新しいQuartus Primeプロジェクトを作成します。もしくは、File > Open Projectをクリックして、既存のQuartus Primeプロジェクトを開きます。ウィザードによってデバイスを指定するよう求められます。
- デバイスファミリーにIntel Agilexを指定し、量産Fタイルデバイスを選択します。選択するデバイスは、IPのスピードグレード要件を満たすものにします。
- Finishをクリックします。
- IP Catalogで、 F-tile Serial Lite IV を検索して選択します。New IP Variationウィンドウが表示されます。
- 新しいカスタムIPバリエーションのトップレベルの名前を決定します。パラメーター・エディターにより、IPバリエーションの設定が <your_ip> .ip. という名前のファイルに保存されます。
- OKをクリックします。パラメーター・エディターが表示されます。
- パラメーターをIPバリエーションに合わせて指定します。F-tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPパラメーターの詳細については、Parameter のセクションを参照してください。
- 必要に応じて、シミュレーション・テストベンチ、またはコンパイル、およびハードウェア・デザイン例を生成します。デザイン例ユーザーガイド の指示に従ってください。
- Generate HDLをクリックします。Generationダイアログボックスを表示されます。
- 出力ファイルの生成オプションを指定し、Generateをクリックします。IPバリエーション・ファイルが仕様に従って生成されます。
- IP-XACTオプションを選択して、生成されたシステムのIP-XACT表現を作成します。
この選択により、IPの生成中に <ip_name>.ipxact ファイルが生成されます。.ipxact ファイルには、IPに関する一般的な情報が含まれています。リセットや一部のレジスター値などのIPバリアント固有の情報は、IPバリアントによって異なる場合があります。
- IP-XACTオプションを選択して、生成されたシステムのIP-XACT表現を作成します。
- Finishをクリックします。パラメーター・エディターによって、現在のプロジェクトにトップレベルの .ip ファイルが自動で追加されます。.ip ファイルをプロジェクトに手動で追加するよう求められた場合は、Project > Add/Remove Files in Projectをクリックして、ファイルを追加します。
- IPバリエーションを生成してインスタンス化したら、適切なピン割り当てを行ってポートに接続し、インスタンスごとに適切なRTLパラメーターを設定します。
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