6.3. MAC信号
名前 | 幅 | 方向 | クロックドメイン | 説明 |
---|---|---|---|---|
tx_avs_ready | 1 | 出力 | tx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、TX MACによるデータ受信準備ができていることを示します。 |
tx_avs_data |
|
入力 | tx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 TXデータです。 |
tx_avs_channel | 8 | 入力 | tx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 現在のサイクルで転送されるデータのチャネル番号です。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
tx_avs_valid | 1 | 入力 | tx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、TXデータ信号が有効であることを示します。 |
tx_avs_startofpacket | 1 | 入力 | tx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、TXデータパケットの開始を示します。 パケットごとに1クロックサイクル間のみアサートします。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
tx_avs_endofpacket | 1 | 入力 | tx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、TXデータパケットの終了を示します。 パケットごとに1クロックサイクル間のみアサートします。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
tx_avs_empty | 5 | 入力 | tx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 TXデータの最後のバーストの無効なワードの数を示します。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
tx_num_valid_bytes_eob | 4 | 入力 | tx_core_clkout | 最後のバーストの最終ワードの有効なバイト数を示します。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
tx_is_usr_cmd | 1 | 入力 | tx_core_clkout | アサートされると、この信号はユーザー定義情報のサイクルを開始します。 この信号のアサートは、tx_startofpacket のアサートと同じクロックサイクルで行います。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
tx_link_up | 1 | 出力 | tx_core_clkout | アサートされると、TXデータリンクによるデータ送信準備ができていることを示します。 |
tx_link_reinit | 1 | 出力 | tx_core_clkout | アサートされると、この信号はレーンの再アライメントを開始します。 この信号を1クロックサイクル間アサートして、MACによる ALIGN CWの送信をトリガーします。 |
crc_error_inject | N | 入力 | tx_core_clkout | アサートされると、MACは選択されたレーンにCRC32エラーを挿入します。 |
tx_error | 5 | 出力 | tx_core_clkout | 使用しません。 |
次のタイミング図で示している例は、10ワードのTXデータをユーザーロジックから10個のTXシリアルレーンにわたって送信する場合です。
名前 | 幅 | 方向 | クロックドメイン | 説明 |
---|---|---|---|---|
rx_avs_ready | 1 | 入力 | rx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、ユーザーロジックによるデータ受信準備ができていることを示します。 |
rx_avs_data |
|
出力 | rx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 RXデータです。 |
rx_avs_channel | 8 | 出力 | rx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 現在のサイクルで受信しているデータのチャネル番号です。この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
rx_avs_valid | 1 | 出力 | rx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、RXデータ信号が有効であることを示します。 |
rx_avs_startofpacket | 1 | 出力 | rx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、RXデータパケットの開始を示します。 パケットごとに1クロックサイクル間のみアサートします。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
rx_avs_endofpacket | 1 | 出力 | rx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 アサートされると、RXデータパケットの終了を示します。 パケットごとに1クロックサイクル間のみアサートします。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
rx_avs_empty | 5 | 出力 | rx_core_clkout | Avalon® ストリーミング信号です。 RXデータの最後のバースト内の無効なワードの数を示します。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
rx_num_valid_bytes_eob | 4 | 出力 | rx_core_clkout | 最後のバーストの最終ワードの有効なバイト数を示します。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
rx_is_usr_cmd | 1 | 出力 | rx_core_clkout | アサートされると、この信号はユーザー定義情報のサイクルを開始します。 この信号を、tx_startofpacket のアサートと同じクロックサイクルでアサートします。 この信号は、Basicモードでは使用できません。 |
rx_link_up | 1 | 出力 | rx_core_clkout | アサートされると、RXデータリンクによるデータ受信準備ができていることを示します。 |
rx_link_reinit | 1 | 入力 | rx_core_clkout | アサートされると、この信号はレーンの再アライメントを開始します。 Enable Auto Alignmentをディスエーブルする場合は、この信号を1クロックサイクル間アサートして、MACをトリガーし、レーンを再アライメントさせます。Enable Auto Alignmentが設定されている場合、MACでは、レーンを自動的に再アライメントします。 この信号は、Enable Auto Alignmentが設定されている場合はアサートしないでください。 |
rx_error |
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出力 | rx_core_clkout | アサートされると、RXデータパスでエラー状態が発生したことを示します。
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