インテル® Agilex™のクロッキングおよびPLLユーザーガイド

ID 683761
日付 3/26/2022
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ドキュメント目次

4.2. Clock Control IP コアの信号

表 5.   インテル® Agilex™ デバイスのClock Control IP コアのパラメーター
パラメータ 説明
クロック入力数 12、または4

クロック・コントロール・ブロックの入力クロックソース数を指定します。最大4 つのクロック入力を指定することができます。

クロック多重化 インテル® Agilex™ デバイスは、コアのソフトロジックを使用して実装されます。

Ensure glitch-free switchover implementation OnまたはOff

複数のクロック入力を使用する際、グリッチのないスイッチオーバーを実装するには、このオプションをオンにします。他のソースに切り替える前に、現在選択されているクロックが実行していることを確認する必要があります。

選択されているクロックが実行していない場合、グリッチのないスイッチオーバーの実装は新しいクロックソースに切り替えることができません。

デフォルトでは、clkselectポートは00で設定されています。読み込まれるには、クロックはclkselectポートの値にinclk0xを適用する必要があります。

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クロック・イネーブル OnまたはOff クロック出力をイネーブル信号でゲート制御する場合は、このオプションをオンにします。このオプションは、クロック分周を使用するオプションを無効にします。
クロックイネーブルの戦略 Root LevelまたはDistributed Sector Level 周辺にあるクロックゲートまたはセクターにあるゲートを選択します。クロックゲートの詳細については、「クロックゲーティング」セクションを参照してください。
10GBASE-R Register Mode ネガティブラッチ また なし イネーブル信号をラッチするかどうかを指定します。
クロック・ディバイダ OnまたはOff 周辺でクロック分周ブロックを使用する場合は、このオプションをオンにします。
除算器の出力ポートです。 1倍に分割1xと2xを分割する、 また 1x、2x、4xを分割する クロックを通過させる、クロックを2で割る、またはクロックを4で割るという組み合わせを指定します。