インテル® Agilex™のクロッキングおよびPLLユーザーガイド

ID 683761
日付 3/26/2022
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ドキュメント目次

6.5.1. 詳細モードリコンフィグレーションのためのアドレスバスとデータバスの設定

表 18.  詳細モードリコンフィグレーションのためのアドレスバスとデータバスの設定
レジスター名 アドレス(バイナリ) loop_filter_cビット設定
Mカウンター High count 00000100
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00000111
バイパスの有効化 14 00000101
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00000110
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
Nカウンター High count 00000000
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00000010
バイパスの有効化 14 00000001
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00000001
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
C1カウンター High count 00011111
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00100010
バイパスの有効化 14 00100000
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • Data [0] = 1、バイパスが有効になっています。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00100001
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
C2カウンター High count 00100011
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00100110
バイパスの有効化 14 00100100
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00100101
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
C3カウンター High count 00100111
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00101010
バイパスの有効化 14 00101000
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00101001
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
C4カウンター High count 00101011
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00101110
バイパスの有効化 14 00101100
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00101101
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
C5カウンター High count 00101111
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00110010
バイパスの有効化 14 00110000
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00110001
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
C6カウンター High count 00110011
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00110110
バイパスの有効化 14 00110100
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00110101
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
C7カウンター High count 00110111
  • data[7:0]
  • data[7:0]
  • 総数 = high_count + low_count
カウントが少ない 00111010
バイパスの有効化 14 00111000
  • データ[0] =バイパスイネーブル
    • データ[0] = 1、バイパスが有効になります。カウンターは、カウンター除算値=1でバイパスされます。
奇数部 14 00111001
  • データ[7] =奇数分割
    • データ[7] = 0、奇数除算は無効です。選択されたカウンターデューティサイクル= high_count/総数
    • データ[7] = 1、奇数除算が有効。選択されたカウンターデューティサイクル=(high_count – 0.5)/総数
チャージ・ポンプ電流 チャージ・ポンプ設定[2:0] 00000001
  • データ[6:4] =チャージポンプ設定[2:0]
    • データビット4〜6でチャージポンプ設定[2:0]を設定します。
チャージ・ポンプ設定[5:3] 00001101
  • データ[7:5] =チャージポンプ設定[5:3]
    • データビット5〜7でチャージポンプ設定[5:3]をコンフィグレーションします。
帯域幅設定 14 00001010
  • データ[6:3] =帯域幅設定
    • データビット3〜6の帯域幅設定をコンフィグレーションします。
リップルキャップ設定 14 00001010
  • データ[2:1] =リップルキャップ設定
    • データビット1および2でリップルキャップ設定をコンフィグレーションします。
キャリブレーション キャリブレーションリクエスト 01001001
  • データ[6] =キャリブレーションのリクエスト
    • データ[6] = 1、キャリブレーションを要求する
キャリブレーションの有効化 01001010
  • データ[7:0] =キャリブレーションを有効にする
    • データ[7:0] = 8'b00000011、キャリブレーションを有効にする
14 この設定をコンフィグレーションするには、読み取り-変更-書き込み操作を実行します。間違ったPLL設定でコンフィグレーションしたり、間違ったビットをコンフィグレーションしたり、1バイトの一部をコンフィグレーションする設定のバイト全体を上書きしたりすると、PLLがロックを失い、デバイスの信頼性の問題を引き起こす可能性があります。