インテル® Agilex™のクロッキングおよびPLLユーザーガイド

ID 683761
日付 3/26/2022
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ドキュメント目次

2.1.2. クロック・リソース

表 1.   インテル® Agilex™ デバイスのプログラム可能なクロックルーティングリソース
利用可能なリソース数 クロックリソースのソース
各クロックセクターの境界での32の双方向プログラマブル・クロック・ルーティング

トランシーバー・バンクの場合:

  • チャネルごとのフィジカル・メディア・アタッチメント(PMA)とフィジカル・コーディング・サブレイヤ(PCS)TX / RXクロック
  • チャネルごとのPMAおよびPCS TX / RX分周クロック
  • ハードIPコアのクロック出力信号
  • REFCLKピン
  • コア信号 1

I/O バンクの場合

  • I/O PLLのCカウンター出力
  • I/O PLLのフィードバック向けMカウンター出力
  • フェーズ・アライナのカウンター出力
  • ダイナミック・フェーズ・アライメント(DPA)
  • クロック入力ピン
  • コア信号

クロック入力ピンの接続についての詳細は、 ピン接続ガイドラインを参照してください。

1 コア信号は、ペリフェラルDCMブロックではなく、クロックセクターのクロックスイッチマルチプレクサを介してプログラム可能なクロック・ルーティングに直接駆動します。