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1.4.4.1. インテルCPLDとフラッシュ・メモリー・デバイスの別々でのプログラミング
CPLDとフラッシュ・メモリー・デバイスを別々にプログラミングするためには、次の手順に従います。
- インテル® Quartus® Prime Programmerウィンドウを開きます。
- Add Fileをクリックします。Add Programming File Windowダイアログボックスが表示されます。
- 目的の .pof を追加して、OKをクリックします。
- .pof のProgram/Configureカラムにあるボックスをチェックします。
- Startをクリックして、CPLDをプログラミングします。
- プログラミング・プログレス・バーが100%に達したら、Auto Detectをクリックします。例えば、デュアルP30またはP33を使用している場合、プログラマー・ウィンドウにはセットアップのデュアルP30またはP33チェーンが表示されます。
別の方法としては、フラッシュ・メモリー・デバイスをプログラマーに手動で追加することも可能です。CPLD .pof を右クリックして、Select Flash Deviceをクリックします。Select Flash Deviceダイアログボックスで、デバイスを選択します。
- 必要なフラッシュ・メモリー・デバイスの集積度を右クリックして、Change Fileをクリックします。
注: 2つのCFIまたはNANDフラッシュ・メモリー・デバイスの集積度の合計に相当する集積度を選択する必要があります。例えば、512 MbのCFIフラッシュ・メモリー・デバイスが2つ必要な場合は、CFI 1 Gbitを選択します。複数のクアッドSPIフラッシュ・メモリー・デバイスの場合は、クアッドSPIフラッシュ・メモリー・デバイスのすべての集積度の合計に相当する集積度を選択します。例えば、4つのクアッドSPIフラッシュ・メモリー・デバイス (各デバイスに128 Mb) の場合、合計の集積度は512 Mbに相当します。これらのクアッドSPIフラッシュデバイスをプログラミングするには、512 Mbのフラッシュ集積度での .pof が必要となります。PFL IPコアでは、4つのクアッドSPIフラッシュ・メモリー・デバイスに対する512 Mbの .pof プログラミングを処理します。
- フラッシュ・メモリー・デバイス用に生成された .pof を選択します。フラッシュ・メモリー・デバイスの .pof は、CPLDの .pof に接続されています。
- 追加された .pof 用の Program/Configureカラムの下にあるボックスをチェックし、Startをクリックしてフラッシュ・メモリー・デバイスをプログラミングします。