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1.4.4. インテルCPLDおよびフラッシュ・メモリー・デバイスのプログラミング
インテル® Quartus® Prime Programmerを使用すると、インテルCPLDとフラッシュ・メモリー・デバイスを単一の手順または別々の手順でプログラミングできます。
単一の手順で両方をプログラミングする場合、最初にCPLDをプログラミングし、次にフラッシュ・メモリー・デバイスをプログラミングします。以下の手順に従います。
- インテル® Quartus® Prime Programmerウィンドウを開き、Add FileをクリックしてCPLDの .pof を追加します。
- CPLDの .pof を右クリックして、Attach Flash Deviceをクリックします。
- Flash Deviceメニューで、プログラミングされるフラッシュ・メモリー・デバイスの集積度を選択します。
- 必要なフラッシュ・メモリー・デバイスの集積度を右クリックして、Change Fileをクリックします。
- フラッシュ・メモリー・デバイス用に生成された .pof を選択します。フラッシュ・メモリー・デバイスの .pof は、CPLDの .pof に接続されています。
- チェーンに他のデバイスが含まれている場合は、そのプログラムファイルも追加します。
- .pof 用にProgram/Configureカラムのチェックボックスをすべてオンにし、StartをクリックしてCPLDとフラッシュ・メモリー・デバイスをプログラミングします。
CPLDにPFL IPコアが含まれていれば、 インテル® Quartus® Prime Programmerを使用して、コンフィグレーション・データ・ページ、ユーザー・データ・ページ、およびオプション・ビット・セクターを別々にプログラミング、検証、消去、ブランクチェック、または検査することができます。注: プログラミング前にフラッシュ・メモリー・デバイスの .pof を選択すると、 インテル® Quartus® Primeプログラマーはフラッシュ・メモリー・デバイスを消去します。 インテル® Quartus® Prime Programmerがフラッシュ・メモリー・デバイスの他のセクターを消去しないようにするには、ページ、.hex データ、およびオプションビットのみを選択します。