インテル® アクセラレーション・スタック (インテル® Xeon® CPU&FPGA対応) コア・キャッシュ・インターフェイス (CCI-P) リファレンス・マニュアル

ID 683193
日付 11/04/2019
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ドキュメント目次

1.3.14. タイミング図

この章では、CCI-Pインターフェイス信号のタイミング図を提供します。
図 19. Txチャネル0および1がフルのしきい値に近い状態
注: Txチャネル0およびチャネル1がフルのしきい値に近いことを示す信号は、許容できるトランザクションがあと8つしかない場合にアサートされます。TXチャネル0およびチャネル1は、フルに近いことを示す信号がアサートされた後に有効な信号を8サイクルまでディアサートする必要があります。
図 20. 書き込みフェンスの動作
WrFenceは、WrLineリクエストの間に挿入されます。WrFence応答は、Rxチャネル1から返されます。
注: 図 20 では、WrFence前に生成された書き込みはすべて、WrFence後に到着した書き込みが完了する前に応答 (完了) します。

WrFenceは、選択されたVCに対してそれまでに発行された書き込みのみをフェンスします。すべてのVCにわたって書き込みをフェンスするには、VAを選択します。

図 21. MMIOリクエストとメモリー応答間でインターリーブされるC0 Rxチャネル
図 22. MMIO読み出し応答のタイムアウト
注: AFUは、最大応答時間65,536 pClkでMMIO読み出しトランザクションに応答します。