インテル® アクセラレーション・スタック (インテル® Xeon® CPU&FPGA対応) コア・キャッシュ・インターフェイス (CCI-P) リファレンス・マニュアル

ID 683193
日付 11/04/2019
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ドキュメント目次

1.3.1. 信号情報

  • CCI-P信号はすべて、pClkに同期している必要があります。
  • インテルでは、ccip_if_pkg.svファイル内で定義されているCCI-P構造を使用することを推奨しています。このファイルはRTLパッケージに含まれています。
  • AFUの入力および出力信号はすべて、レジスターする必要があります。
  • RSVDでマークされているAFU出力ビットは予約されており、0に駆動する必要があります。
  • RSVD-DNCでマークされているAFU出力はドント・ケア・ビットです。AFUは、0または1のいずれかを駆動できます。
  • RSVDでマークされているAFU入力ビットは、AFUでドントケア (X) として扱う必要があります。
  • 明示的に示されない限り信号はすべてアクティブHighです。アクティブLowの信号には、末尾に _nを付けます。

次の図は、ccip_std_afuモジュールのポートマップを表しています。ここでAFUをインスタンス化する必要があります。以降の章では、インターフェイス信号について説明します。

図 7. ccip_std_afuポートマップ