Altera SoCエンベデッド・デザイン・スイート(EDS)ユーザ・ガイド

ID 683187
日付 2/17/2016
Public
ドキュメント目次

6.3.3.1. Connectionオプション

Connectionタブからユーザは設定するターゲットを選択することが可能です。以下は、アルテラ・プラットフォームで利用可能なターゲットです。

Arria 10 SoC:
  • ベアメタル・デバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
    • Cortex-A9_1のデバッグ
    • Cortex-A9x2 SMPのデバッグ
  • Linuxアプリケーション・デバッグ
    • 既に実行中のgdbserverへの接続
    • アプリケーションのダウンロードとデバッグ
    • gdbserverの開始とターゲットとするレジデント・アプリケーションのデバッグ
  • Linuxカーネル/デバイス・ドライバのデバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
    • Cortex-A9_1のデバッグ
    • Cortex-A9x2 SMPのデバッグ
Arria V SoC:
  • ベアメタル・デバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
    • Cortex-A9_1のデバッグ
    • Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
  • Linuxアプリケーション・デバッグ
    • 既に実行中のgdbserverへの接続
    • アプリケーションのダウンロードとデバッグ
    • dbgserverの開始とターゲットとするレジデント・アプリケーションのデバッグ
  • Linuxカーネル/デバイス・ドライバのデバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
    • Cortex-A9_1のデバッグ
    • Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
Cyclone V SoC(シングル・コア):
  • ベアメタル・デバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
  • Linuxアプリケーション・デバッグ
    • 既に実行中のgdbserverへの接続
    • アプリケーションのダウンロードとデバッグ
    • dbgserverの開始とターゲットとするレジデント・アプリケーションのデバッグ
  • Linuxカーネル/デバイス・ドライバのデバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
Cyclone V SoC(デュアル・コア):
  • ベアメタル・デバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
    • Cortex-A9_1のデバッグ
    • Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
  • Linuxアプリケーション・デバッグ
    • 既に実行中のgdbserverへの接続
    • アプリケーションのダウンロードとデバッグ
    • dbgserverの開始とターゲットとするレジデント・アプリケーションのデバッグ
  • Linuxカーネル/デバイス・ドライバのデバッグ
    • Cortex-A9_0のデバッグ
    • Cortex-A9_1のデバッグ
    • Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
デュアルArria V SoC (2つのデュアル・コアを持つSoC):
  • ベアメタル・デバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
  • Linuxアプリケーション・デバッグ
    • 既に実行中のgdbserverへの接続
    • アプリケーションのダウンロードとデバッグ
    • dbgserverの開始とターゲットとするレジデント・アプリケーションのデバッグ
  • Linuxカーネル/デバイス・ドライバのデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
デュアルCyclone V SoC (2つのデュアル・コアを持つSoC):
  • ベアメタル・デバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
  • Linuxアプリケーション・デバッグ
    • 既に実行中のgdbserverへの接続
    • アプリケーションのダウンロードとデバッグ
    • dbgserverの開始とターゲットとするレジデント・アプリケーションのデバッグ
  • Linuxカーネル/デバイス・ドライバのデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS0 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_0のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9_1のデバッグ
    • HPS1 Cortex-A9x2_SMPのデバッグ
Androidアプリケーション・デバッグ:
  • Nativeアプリケーション/ライブラリのデバッグ
    • gdbserverを介したAPK Nativeライブラリのデバッグ
      • 実行中のAndroidアプリケーションへの接続
      • Androidアプリケーションのダウンロードとデバッグ
Linuxアプリケーション・デバッグ:
  • アプリケーション・デバッグ
    • gdbserverを介した接続
      • 既に実行中のgdbserverへの接続
      • アプリケーションのダウンロードとデバッグ
      • dbgserverの開始とターゲットとするレジデント・アプリケーションのデバッグ

選択したターゲットによって、Connectionsパネルの表示は異なります。ベアメタル・デバッグおよびLinuxカーネル/デバイス・ドライバ・デバッグのターゲット・タイプの場合、表示は以下のようになります。

  • Target Connectionオプションが表示され、ユーザはターゲットへの接続タイプを選択可能です。Altera USB-BlasterとDSTREAMが最も一般的なオプションです。
  • DTSLオプションが表示され、ユーザはDebug and Traces Services Layerをコンフィギュレーションすることが可能です(詳細は後述)。
  • Connections Browseボタンが表示され、ユーザは接続に特定されたインスタンスであるAltera USB BlasterかDSTREAMインスタンスのいずれか選択・展開することが可能です。
    図 28. ベアメタル・デバッグおよびLinuxカーネル/デバイス・ドライバ・デバッグの接続オプション
Linux Application Debugターゲットの場合、選択された接続タイプにより接続パラメータは異なります。次の2つのスクリーンショットはオプションを表しています。
図 29. Linuxアプリケーションのデバッグ – 実行中のGDBサーバへの接続
図 30. Linuxアプリケーションのデバッグ – アプリケーションのダウンロードとデバッグ
注: Linux Application Debugの場合、Getting Started with Linux Application Debuggingに記載されたようにConnectionRemote System Explorer画面でコンフィギュレーションする必要があります。