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7.2.4. BSPファイルおよびBSPフォルダ
BSPジェネレータで生成されたファイルとフォルダは、New BSPダイアログ・ボックスのBSP target directoryで指定した箇所に格納されます。
Cyclone V/ArriaプリローダBSPの場合、生成されたファイルには以下のものが含まれます。
- settings.bsp – すべてのBSP設定が含まれているファイル
- Makefile – makefileはプリローダをコンパイルし、プリローダ・イメージを作成するために使用されます。詳細はプリローダのコンパイルを参照してください。
- preloader.ds – ターゲット・デバイスでプリローダのダウンロードおよびデバックに使用可能なARM DS-5スクリプトです。
- generated – ハードウェア・ハンドオフ・ファイルから生成されるファイルを含んでいるフォルダです。
Arria 10ブートローダBSPの場合、生成されたファイルには以下のものが含まれます。
- settings.bsp – すべてのBSP設定が含まれているファイル
- Makefile – makefileはブートローダのコンパイル、ブートローダ・デバイス・ツリー・ファイルのバイナリへの変換、および合成されたブートローダとブートローダ・デバイス・ツリー・イメージの作成に使用されます。詳細についてはプリローダのコンパイルを参照してください。
- config.mk – ブート・ソースの選択と選択されたブートローダ・コンパイルを含んでいるmakefileコンフィギュレーション・ファイルです。
- devicetree.dts – ハンドオフ・ファイルとユーザ設定から得られたブートローダ・カスタマイゼーションの詳細を含んでいるブートローダ・デバイス・ツリーです。
- uboot .ds – ターゲット・デバイスでブートローダのダウンロードおよびデバックに使用可能なARM DS-5スクリプトです。