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9.3.2. HPSフラッシュ・プログラマのコマンドラインの例
使用方法についての情報を確認するには、quartus_hps --helpと入力してください。また、各オプションの詳細情報を確認するには、quartus_hps --help=<option>と入力してください。例:「quartus_hps --help=o」
フラッシュのアドレス0へのプログラム・ファイル
quartus_hps –c 1 –o P input.binはケーブルMを使用してフラッシュ・アドレス0へフラッシュへ入力ファイル(input.bin)をプログラムします。初めの500バイトのファイルをフラッシュへプログラムする(10進数)
quartus_hps –c 1 –o PV –a 1024 –s 500 input.binはフラッシュ・アドレス1024から入力ファイル(input.bin)の初めの500バイトをフラッシュへプログラムします。ケーブルMを使用した検証がそれに続きます。
注: フラッシュ・アドレスに対しプリフィックスの0xがない場合、ツールはこれを10進数であると仮定します。
初めの500バイトのファイルをフラッシュへプログラムする(16進数)
quartus_hps –c 1 –o PV –a 0x400 –s 500 input.binは入力ファイル(input.bin)の初めの500バイトをフラッシュへプログラムし、フラッシュ・アドレス1024から開始し、ケーブルMを使用した検証がそれに続きます。
注: プリフィックスの0xを使用すると、ツールはこれを16進数であると仮定します。