インテルのみ表示可能 — GUID: sam1397824416002
Ixiasoft
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5.1.2. UniPHYパラメータ—メモリのパラメータ
パラメータ | 説明 |
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Memory vendor | メモリ・デバイスのベンダです。使用しているメモリ・ベンダを選択します。使用しているメモリ・ベンダがリスト内にない場合、近い値のメモリ・パラメータを持つJEDEC設定を選択し、使用のメモリ・ベンダの値に応じてパラメータ値を変更します。ただし、メモリ・プリセットのリストからコンフィギュレーションを選択する場合、そのプリセット・セッティングへのデフォルトのメモリ・ベンダは自動で選択されます。 |
Memory format | メモリ・デバイスのフォーマットです。 このパラメータは、自動的にDiscrete Deviceに設定されます。 |
Memory device speed grade | メモリ・デバイスが動作可能な最大周波数です。 |
Total interface width | メモリ・デバイスのDQピンの総数です。8から24ビットに制限されています。 |
DQ/DQS group size | DQSグループあたりのDQビット数です。 |
Number of DQS groups | DQSグループ数は、 Total interface widthおよびDQ/DQS group sizeパラメータから自動的に計算されます。 |
Number of chip selects | IPコアが現在のデバイス・コンフィギュレーションに使用するチップ選択の数です。 メモリ・デバイスの数に応じてチップ・セレクトの合計数を指定します。 |
Number of clocks | メモリ・インタフェースのクロック・バスの幅です。 |
Row address width | メモリ・インタフェースのロウ・アドレスの幅です。 |
Column address width | メモリ・インタフェースのカラム・アドレスの幅です。 |
Bank address width | メモリ・インタフェースのバンク・アドレス・バスの幅です。 |
Enable DM pins | メモリ・デバイスのDMピンをFPGAでドライブするかどうかを指定します。×4モードのメモリ・デバイスであれば、このオプションをオフにすることで過剰なFPGAデバイス・ピンの使用を避けることができます。 ×4モードのメモリ・デバイス使用時は、DDR3 SDRAMに対しこのオプションをオフにします。 Avalonバイト・イネーブルを使用する場合は、このオプションをオンにする必要があります。 |
DQS# Enable | シグナル・インテグリティおよびシステム性能の改善を図るには、差動DQS信号方式をオンにします。 このオプションは、DDR3 SDRAMでのみ使用できます。 |
パラメータ | 説明 | |
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Mode Register 0 | Read burst type | シーケンシャルまたはインタリーブの順序で所定のバースト内におけるアクセスを指定します。 メモリコントローラで使用する順番を指定します。 [PHY設定]タブでGenerate PHY onlyパラメーターが有効になっている場合、インターリーブ対応のカスタムコントローラーでのみ使用するインターリーブ順序を指定します。 |
DLL precharge power down | プリチャージのパワーダウン中に、メモリ・デバイスのDLLをオフにするかオンにするかを指定します。 |
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Memory CAS latency setting | 読み出しコマンドとメモリ・デバイスにおける出力データの最初のビットの状況、そしてインタフェース周波数の間でのクロック・サイクル数です。詳細については、メモリ・ベンダのデータシート速度ビン表を参照してください。 ターゲットのメモリ・スピード・グレードとメモリ・クロック周波数に応じてこのパラメータを設定します。 |
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Mode Register 1 | Output drive strength setting | メモリ・デバイスでの設定する出力ドライバー・インピーダンスです。 最高のシグナル・インテグリティ性能を達成するには、ボード・シミュレーション結果に基づいた最適な設定を選択します。 |
Memory additive CAS latency setting | メモリ・デバイスのポストされたCAS付加レイテンシです。 この機能をイネーブルし、コマンドとバスの効率を向上させ、システム帯域幅を増加させます。メモリ・コントローラの最適化の詳細については、関連情報を参照してください。 |
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ODT Rtt公称値 | メモリ・デバイスでのOn-Die Termination抵抗です。 最高のシグナル・インテグリティ性能を達成するには、ボード・シミュレーション結果に基づいた最適な設定を選択します。 |
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Mode Register 2 | Auto selfrefresh method | オート・セルフ・リフレッシュのイネーブル/ディセーブル。 |
Selfrefresh temperature | セルフ・リフレッシュ温度はNormalまたはExtendedとして指定します。 |
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Memory write CAS latency setting | メモリ・デバイスとインタフェース周波数における内部ライトのリリースから最初のdata inのラッチまでのクロック・サイクル数です。メモリ・ベンダのデータシート・スピード・ビン表を参照し、ターゲット・メモリ・スピードとメモリ・クロック周波数に応じた設定を行います。 |
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Dynamic ODT(Rtt_WR)値。 | メモリ・デバイスのダイナミックODT機能のモードです。これは、マルチランクのコンフィギュレーションに使用されます。DDR2とDDR3 SDRAMのボード・レイアウトの詳細なガイドラインについては、関連情報を参照してください。 最高のシグナル・インテグリティ性能を達成するには、ボード・シミュレーション結果に基づいた最適な設定を選択します。 |
パラメータ | 説明 | |
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Mode Register 0 | バースト・レングス | バースト長を指定します。 |
Read burst type | シーケンシャルまたはインタリーブの順序で所定のバースト内におけるアクセスを指定します。 メモリコントローラで使用する順番を指定します。 [PHY設定]タブでGenerate PHY onlyパラメーターが有効になっている場合、インターリーブ対応のカスタムコントローラーでのみ使用するインターリーブ順序を指定します。 |
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DLL precharge power down | プリチャージのパワーダウンの際、メモリ・デバイスのDLLがSlow ExitモードになるかFast Exitモードになるかを決定します。詳細については、メモリ・ベンダのデータ・シートを参照してください。 |
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Memory CAS latency setting | メモリ・デバイスでの最初の出力データのビットの可用性とリード・コマンド間のクロック・サイクル数を決定します。詳細については、メモリ・ベンダのデータ・シート・ビン・テーブルを参照してください。 ターゲットのメモリ・スピード・グレードとメモリ・クロック周波数に応じてこのパラメータを設定します。 |
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Mode Register 1 | Output drive strength setting | メモリ・デバイスでの出力ドライバ・インピーダンス設定を決定します。 最高のシグナル・インテグリティ性能を達成するには、ボード・シミュレーション結果に基づいた最適な設定を選択します。 |
Memory additive CAS latency setting | メモリ・デバイスのポストされたCASアディティブ・レイテンシを決定します。 この機能をイネーブルして、コマンドとバス効率の向上、およびシステム帯域幅の増加を図ります。 |
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Memory on-die termination (ODT) setting | メモリ・デバイスでのODT抵抗を決定します。 最高のシグナル・インテグリティ性能を達成するには、ボード・シミュレーション結果に基づいた最適な設定を選択します。 |
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Mode Register 2 | SRT Enable | セルフ・リフレッシュ温度(SRT)を決定します。通常の温度(0~85度)には1x refresh rateを選択し、高温(>85度)では2x refresh rateを選択します。 |
パラメータ | 説明 | |
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Mode Register 1 | Burst Length | バースト長を指定します。 |
Read Burst Type | シーケンシャルまたはインタリーブの順序で所定のバースト内におけるアクセスを指定します。 メモリーコントローラーで使用する順序を指定します。 PHY設定タブーでGenerate PHY onlyのパラメーターが有効になっている場合、インタリーブ可能なカスタムコントローラでのみ使用するインターリーブ順を指定します。 |
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Mode Register 2 | Read latency setting | メモリ・デバイスでの最初の出力データのビットの可用性とリード・コマンド間のクロック・サイクル数を決定します。 ターゲット・メモリ・インタフェースの周波数に応じて、このパラメータを設定します。メモリのデータ・シートを参照し、メモリ・スピード・グレードをターゲットにしてください。 |
Mode Register 3 | Output drive strength settings | メモリ・デバイスでの出力ドライバ・インピーダンス設定を決定します。 最高のシグナル・インテグリティ性能を達成するには、ボード・シミュレーション結果に基づいた最適な設定を選択します。 |