インテルのみ表示可能 — GUID: sam1398070690650
Ixiasoft
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5.1.5. UniPHYパラメータ-コントローラの設定
パラメータ | 説明 |
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Generate power-of-2 data bus widths for Qsys or SOPC Builder | Avalon-MMサイド・データ・バスを最も近い2の累乗にします。このオプションはQsysシステムに向けてイネーブルする必要があります。 このオプションをイネーブルにすると、Avalonデータ・バスは256ビット幅に切り捨てられます。1つのAvalonアバロンread-writeトランザクションは256ビット幅であり、それぞれが72ビット(8MSBビットは0、64LSBは有用なコンテントを運びます)の4つのメモリ・ビート・トランザクションにマップします。4つのメモリ・ビートは、4つのトランザクションの全バースト長、あるいは8つのトランザクションの部分的なバースト長を構成することができます。 |
Generate SOPC Builder compatible resets | MegaWizard Plug-in ManagerあるいはQsysを使用する場合は、このオプションは必須ではありません。 |
Maximum Avalon-MM burst length | Avalon-MMバスの最大バースト長を指定します。AVL_SIZE_WIDTHパラメータに影響を与えます。 |
Enable Avalon-MM byte-enable signal | このオプションをオンにすると、Avalon-MMバスがメモリ・インタフェースに送信されるデータ・マスク(mem_dm)ピンを制御するために、コントローラはバイト・イネーブル信号(avl_be)を追加します。このオプションをオンにする場合、Enable DM pinsもオンにする必要があります。 このオプションをオフにするとバイト・イネーブル信号(avl_be)はAvalon-MMバスに向けてイネーブルされず、すべてのバイトはデフォルトでイネーブルされます。ただし、このオプションがオフの状態でEnable DM pinsをオンにすると、すべてのライト・ワードが書き込まれます。 |
Avalon interface address width | Avalon-MMインタフェース上のアドレス幅です。 |
Avalon interface data width | Avalon-MMインタフェース上のデータ幅です。 |
パラメータ | 説明 |
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Enable Self-Refresh Controls | コントローラ・トップレベル・デザインのセルフ・リフレッシュ信号をイネーブルします。このコントロールにより、メモリをいつセルフリフレッシュ・モードにするかを制御することができます。 |
Enable Deep Power-Down Controls | コントローラ・トップレベルのDeep-Powerdown信号をイネーブルします。このコントロールにより、メモリをいつDeep-Powerdownモードにするかを制御することができます。 このオプションは、LPDDR2 SDRAMでのみ使用できます。 |
Enable Auto Power-Down | 指定した数のアイドル・サイクル後に、コントローラがメモリを自動的にパワーダウン・モードにすることを可能にします。コントローラがAuto Power-Downサイクルのパラメータでメモリをパワーダウンさせるアイドル・サイクルの数を指定します。 |
Auto Power-Down Cycles | コントローラが自動でメモリをパワーダウンするアイドル・コントローラ・クロック・サイクルの数です。コントローラ・クロック・サイクルの有効な範囲は1から 65,535です。 |
パラメータ | 説明 |
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Enable User Auto-Refresh Controls | コントローラのトップレベルでuser auto-refresh control信号をイネーブルします。このコントローラにより、コントローラがいつメモリ・オートリフレッシュ・コマンドを発行するかを制御することができます。 |
Enable Auto-Precharge Control | コントローラのトップレベルでautoprecharge controlをイネーブルします。リードまたはライト・バーストのリクエスト中にautoprecharge control信号をアサートすると、コントローラが現在開かれているページをリードまたはライト・バーストの終了時に閉じる(オート・プリチャージ)かどうかを指定することができます。 |
Local-to-Memory Address Mapping | Avalon-MMインタフェース上のアドレス・ビットとメモリ上のチップ、ロウ、バンク、およびカラム間でのマッピングの制御が可能となります。
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Command Queue Look-Ahead Depth | ルックアヘッド・バンクの管理ロジックが検査するリード要求またはライト要求の個数を制御するルックアヘッドの深度値を選択します。この値が大きければバンク管理の効率は向上しますが、リソース使用率は高くなります。この値が小さいと効率は低下しますが、リソース使用率を抑制できます。この値の有効な範囲は1から16です。 |
Enable Reordering | コントローラの効率を向上させるために、バス・ターンアラウンド時間とロウ/バンク・スイッチング時間を短縮するよう、コントローラがコマンドとデータ・リオーダリングを実行することを可能にします。 |
Starvation limit for each command | 待機中のコマンドが供給される前に提供可能なコマンドの個数を指定します。有効な範囲は1から63までです。 |
パラメータ | 説明 |
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Enable Configuration and Status Register Interface | メモリ・コントローラへのランタイム・コンフィギュレーションとステータス・インタフェースをイネーブルします。このオプションは、メモリ・コントローラのトップ・レベルにAvalon-MMスレーブ・ポートを追加しますが、これはメモリ・タイミング・パラメータ、メモリ・アドレス・サイズ、モード・レジスタ・セッティングおよびコントローラ・ステータスの変更や読み出しに使用することができます。Error Detection and Correction Logicをイネーブルすると、その同じスレーブ・ポートでこのロジックのステータスを制御し検出することが可能となります。 |
CSR port host interface | CSRポートへの接続の種類を指定します。ポートはエクスポート、内部JTAG Avalon Masterへの接続、あるいはその両方を実行することが可能です。
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Enable Error Detection and Correction Logic | シングル・ビット・エラーの訂正およびダブル・ビット・エラー検出を行うECCをイネーブルします。 MAX® 10デバイスは、16ビット + 8ビットのECCメモリ・コンフィギュレーションに対してのみECCをサポートします。 |
Enable Auto Error Correction | ECCロジックによってシングル・ビット・エラーが検出された場合にコントローラが自動訂正を実行することを可能にします。 この機能をオンにするには、まずはじめにEnable Error Detection and Correction Logicをオンにする必要があります。 |