インテルのみ表示可能 — GUID: sam1409642919589
Ixiasoft
2.1. MAX® 10外部メモリー・インターフェイスのI/Oバンク
2.2. MAX® 10 DQ/DQSグループ
2.3. MAX® 10 外部メモリ・インタフェースの最大幅
2.4. MAX 10メモリ・コントローラ
2.5. MAX® 10外部メモリ・リード・データパス
2.6. MAX® 10 外部メモリ・ライト・データパス
2.7. MAX® 10アドレス/コマンド・パス
2.8. MAX® 10PHYクロック(PHYCLK)ネットワーク
2.9. VTトラッキングの位相検出器
2.10. オンチップ直列終端
2.11. フェーズ・ロック・ループ
2.12. MAX® 10の低消費電力機能
インテルのみ表示可能 — GUID: sam1409642919589
Ixiasoft
3.1.2. MAX® 10デバイスで推奨されるDDR2/DDR3の終端方法
アドレス、コマンド、およびメモリ・クロック・ピンが複数の負荷に接続される複数のDDR2およびDDR3 SDRAMコンポーネントにインタフェースする場合、次の手順に従います。
- システムのシミュレーションを実行し、DQ/DQS、DM、アドレス、コマンド、およびクロック信号の新しいスルー・レートを取得します。
- シミュレーション結果に基づいて、DDR2あるいはDDR3 SDRAMデータシートからディレーティングtISとtIHの仕様を使用します。
- タイミング・ディレーティングにより、インタフェースがタイミング要件を満たさない場合、これらの信号の負荷を低減するために信号を複製することでタイミングを向上させます。
注: 次の表に示すClass IおよびClass II終端方法は、ドライブ強度であり物理的終端ではありません。
信号の種類 | SSTL 18 I/O規格 | FPGAエンド・ディスクリート終端 | メモリ・エンド終端 1 | メモリI/O規格 |
---|---|---|---|---|
DQ/DQS | Class I 12 mA | VTTディスクリートへの50Ω並列 | ODT754 | HALF5 |
DM | Class I 12 mA | — | VTTディスクリートへの56Ω並列 | — |
アドレスおよびコマンド | 最大ドライブ強度のClass I | — | — | |
クロック | Class I 12 mA | — | — |
I/O規格 | RS OCT | オンボード終端 | |
---|---|---|---|
FPGAエンド | メモリ・エンド | ||
SSTL 15 Class 1 | 50Ω(キャリブレーション無) | 80 Ωレジスタ | 40 Ωレジスタ |
メモリ・インタフェース規格 | I/O規格 | RSOCT | RUP、RDN (Ω) |
---|---|---|---|
DDR3 | SSTL-15 | 25 | 25 |
34 | 34 | ||
40 | 40 | ||
50 | 50 | ||
DDR3L | SSTL-135 | 34 | 34 |
40 | 40 | ||
DDR2 | SSTL-18 | 25 | 25 |
50 | 50 |
4 メモリ上のODT75 vs. ODT50は、オーバーシュート/アンダーシュート上昇を制限するため、アイ開口部を開く効果があります。
5 HALFは低減されたドライブ強度です。
6 x1はシングル・デバイスの負荷です。
7 x2は2デバイスの負荷です。