MAX 10外部メモリ・インタフェース・ユーザーガイド

ID 683087
日付 2/21/2017
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ドキュメント目次

2.10. オンチップ直列終端

MAX® 10デバイスは、右側のI/Oバンクにあるキャリブレーションされたオンチップ直列終端(RS OCT)をサポートします。
  • キャリブレーションされたOCTを使用するには、各RS OCTコントロール・ブロックに対しRUPRDNピンを使用します。
  • 各OCTキャリブレーション・ブロックを使用して、同じVCCIOで1つの種類の終端をキャリブレーションすることができます。

RS OCTの値に応じて、RUPRDNの抵抗値を設定する必要があります。例えば、RSのOCT値が34Ωであれば、RUPRDNの両方の値を34Ωに設定します。