インテルのみ表示可能 — GUID: sam1403478363687
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4.3.2.1.3. TimeQuest タイミング・アナライザーを使用した入力遅延の LVDS レシーバーへの割り当て
RSKM 値を取得するには、TimeQuest タイミング・アナライザーの Constraints メニューから適切な入力遅延を LVDS レシーバーに割り当てます。
- TimeQuest タイミング・アナライザーのメニューで、Constraints > Set Input Delayを選択します。
- Set Input Delayウィンドウで、プルダウンメニューを使用して目的のクロックを選択します。クロック名は、LVDS レシーバーを供給するソース・シンクロナス・クロックをリファレンスする必要があります。
- Browseボタン (Targetsフィールドの横 ) をクリックします。
- Name FinderウィンドウでListをクリックし、使用可能なすべてのポートのリストを表示します。設定した入力遅延に応じて LVDS レシーバーのシリアル入力ポートを選択し、OKをクリックします。
- Set Input Delayウィンドウで、Input delayオプションとDelay valueフィールドの適切な値を設定します。
- Runをクリックし、これらの値を TimeQuest タイミング・アナライザーに組み込みます。
- 1から繰り返して、すべての LVDS レシーバー入力ポートに適切な遅延を割り当てます。既に入力ポートに入力遅延を割り当てており、更に遅延を追加する必要がある場合、Add Delayオプションをオンにします。