Eタイル ハードIPユーザーガイド: イーサネット インテルFPGA IP向けEタイル ハードIPおよび EタイルCPRI PHYインテルFPGA IP

ID 683468
日付 5/17/2019
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ドキュメント目次

2.9.1.1.1. TXプリアンブル、スタート、およびSFD挿入

TXデータパスでは、MACによってStartバイト (0xFB) で始まる8バイトのプリアンブルがクライアント・フレームに付加されます。

プリアンブルのソースは、プリアンブル・パススルー機能をイネーブルにするかどうかで異なります。イネーブルにするには、 Enable preamble passthrough をイーサネット インテルFPGA IP向けEタイル ハードIPパラメーター・エディターでオンにします。

プリアンブル・パススルー機能をオンにすると、クライアントでは、6プリアンブル・バイトとSFDバイト (合計7バイト) をデータバスに提供する必要があります。コアでは Start Control バイトを自動挿入します。データは、 Start バイト位置に書き込まれると置き換えられます。