Eタイル ハードIPユーザーガイド: イーサネット インテルFPGA IP向けEタイル ハードIPおよび EタイルCPRI PHYインテルFPGA IP

ID 683468
日付 5/17/2019
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ドキュメント目次

2.9.1.2. MAC RXデータパス

チャネル内のRX MACがイネーブルの場合、RX MACでは、イーサネット・フレームをPHYから受信し、それをクライアントに転送します。このとき、フレーミング情報と一緒にヘッダーおよびエラーチェック機能の結果も送られます。

コンフィグレーションによって、PADバイトおよびFCSを含めたり削除したすることができます。これには、Bytes to remove from RX framesパラメーターを使用します。

図 15. MAC RXを通るフレームのフロー (プリアンブル・パススルーなしの場合)この図で示しているのは、MAC RXを通るフレームの一般的なフローです。プリアンブル・パススルー機能はオフです。この図では、 <p> はペイロードサイズで、<s> はパッドバイト数 (0から46バイト) です。
図 16. MAC RXを通るフレームのフロー (プリアンブル・パススルーありの場合)この図で示しているのは、MAC RXを通るフレームの一般的なフローです。プリアンブル・パススルー機能はオンです。この図では、 <p> はペイロードサイズで、<s> はパッドバイト数 (0から46バイト) です。

次の項で説明するのは、RX MACによって実行される機能です。