インテルのみ表示可能 — GUID: uoi1520954880387
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2.9.1.4. 一時停止制御および生成インターフェイス
フロー・コントロール・インターフェイスではPAUSEおよびPFCを実装し、その規定はそれぞれ、 IEEE 802.3ba 2010 High Speed Ethernet Standard、 IEEE Standard 802.1Qbbの通りです。
PAUSEロジックをコンフィグレーションして、リンクパートナーによるPAUSE XOFFパケットの送信時にローカルパケット送信を自動停止できます。PAUSEロジックでは、PAUSEパケットを通常のパケットとして通過させるか、またはRXクライアントに到達する前にドロップできます。
PFCフレームに関しては、PFCロジックをコンフィグレーションして、PFCパケットを通常のパケットとして通過させるか、またはRXクライアントに到達する前にドロップできます。ただし、PFC XOFFフレームの到着時にトラフィックを自動停止するオプションはありません。
信号名 |
入力/出力 |
説明 |
---|---|---|
i_tx_pause (PAUSE) i_tx_pfc (PFC) |
入力 |
レベル信号。IPコアに指示して、イーサネット・リンク上の優先トラフィック・クラス [n] のPAUSEまたはPFCフレームを挿入します。TX_PAUSE_EN レジスターのビット [n] の値が1の場合、IPコアによるXOFFフレームの送信は、この信号が最初にアサートされたときに行われます。再送信がイネーブルの場合、IPコアでは継続してXOFFフレームを送信し、これは信号がディアサートされるまで定期的に行われます。信号がディアサートされると、IPコアではXONフレームを挿入します。 |
o_rx_pause (PAUSE) o_rx_pfc (PFC) |
出力 |
アサートされると、RXにPAUSEまたはPFC信号の一致を示します。IPコアでは、アドレスが一致したポーズ要求を受信したときにこの信号のビット [n] をアサートし、TX MACに信号を送って、イーサネット・リンク上のプライオリティー・キュー [n] からの送信を調整します。 |