インテルのみ表示可能 — GUID: mlg1520952406110
Ixiasoft
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2.9.1.2.6. RXアンダーサイズ・フレーム、オーバーサイズ・フレーム、および長さエラーのあるフレーム
RX MACでは、RXフレームが到達時に64バイト未満である場合は、アンダーサイズのフラグを立てます。FCSについてはチェックされません。RX MACでは、サイズが小さいフレームにマークを付けるために、フレーム終了時に o_rx_error[2] をアサートします。
RX MACでは、RXフレームが到達する時のバイトがパラメーター・エディターで指定した RX Maximum Frame Size 値より大きい場合は、オーバーサイズのフラグを立てます。RX MACでは、オーバーサイズのフレームにマークを付けるために、フレーム終了時に o_rx_error[3] をアサートします。
パラメーター・エディターで Enforce Maximum Frame Size をオンにした場合、オーバーサイズのフレームは、RXクライアント・インターフェイスでは使用できません。フレームは最大サイズに達すると終了し、RX MACでは o_rx_error[3] と o_rx_error[1] の両方をアサートして、フレームが切り捨てられたことを示します。
RXフレーム到着時の有効なLengthフィールドが (Length/Type ≤ 1500) の場合は、長さエラーがチェックされます。Length/Typeフィールドでアドバタイズされたパケットの長さが、実際に到達したフレームの長さより大きい場合は、RX MACでは o_rx_error[4] をアサートして長さエラーがあったことを示します。