Nios® Vプロセッサー・リファレンス・マニュアル

ID 683632
日付 12/11/2023
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ドキュメント目次

4.3.11.5. 簡単なソフトウェア・インターフェイス

デバッグ モジュールはデバッグ モジュール レジスタに対して読み取りまたは書き込みを行い、デバッガとの対話を開始します。各レジスタには、RISC-V デバッグ サポート仕様で指定されている固定アドレスがあります。デバッガは、デバッグ モジュール レジスタへの書き込みまたは読み取りによって、レジスタの実装ステータスを判断できます。未実装のレジスタは読み取られると 0 を返します。

デバッガは、デバッグ モジュール ステータス (dmステータス) 登録する。デバッグ モジュール ステータス レジスタは読み取り専用で、デバッグ モジュールと選択されたハートのステータスを提供します。

に書き込むことで特定のハートにアクセスできます。 ハーセル のフィールド dmcontrol。その他の分野 dmcontrol デバッガが実行できるアクションを指定します。

停止概要 0 (ハルツム0) レジスタは、ハートのステータス (停止/停止されていない) を反映します。このレジスタの LSB は、ハートが停止しているかどうかを反映できます。他のビットは常に 0 です。これはデバッガの読み取り専用レジスタです。