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6.2.3.2. ロジックロック領域の定義
コアリソースの予約を予約済みコア・パーティションの更新リビジョンで行うには、固定サイズと場所、コアのみ、予約済みLogic Lock領域を定義してください。更新されたリビジョンではこの領域をコア開発に使用しており、この領域に含めることができるのはコアロジックのみです。 予約済みの配置領域が十分に大きく、更新されたリビジョンのすべてのコアロジックを含まれていることを確認してください。
次の手順を実行して、コアのベースリビジョンのLogic Lock領域を定義します。
- Project Navigatorでデザイン・インスタンスを右クリックし、 Logic Lock Region > Create New Logic Lock Regionをクリックします。領域がLogic Lock Regionsウィンドウに表示されます。また、Chip Plannerで領域を確認することもできます。 (Locate Node > Locate in Chip Planner)
図 16. Project NavigatorでのLogic Lock Regionの作成
- [Logic Lock RegionsウィンドウのOrigin列で、Width、Height、および配置領域の座標を指定します。
- ReservedおよびCore-Onlyオプションを有効にします。
- Size/StateでFixed/Lockedを選択します。
- Routing Regionセルをダブルクリックします。 Logic Lock Routing Region Settingsダイアログボックスが表示されます。
- Fixed with expansionでExpansion Lengthを1としてRouting Typeに指定します。
- OKをクリックします。
- File > Save Projectをクリックします。