インテルのみ表示可能 — GUID: vua1535500622373
Ixiasoft
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7.9.4. SDM_IOピン
インテル® Stratix® 10デバイスには17のSDM_IOピンが含まれており、CONF_DONE、INIT_DONEなどの特定の機能を実装するために使用することが可能です。選択した機能は、GX、MX、TX、SXのデバイスファミリー・ピン接続ガイドラインに従う必要があります。コンフィグレーション・ビットストリームはSDM_IOピンのピン位置を制御します。
インテル® Stratix® 10の内部回路は、25 kΩ抵抗を介してSDM_IO0、SDM_IO8およびSDM_IO16をLowに弱くプルダウンします。 インテル® Stratix® 10の内部回路は、他のすべてのSDM_IOピンを電源投入時にHighに弱くプルアップします。
デバッグに関するヒント
インテルQuartus Primeプロ・エディションの設定およびFitterレポートを確認し、SDM_IOのコンフィグレーションがPCBデザインと一致していることを確認します。次のスクリーンショットは、これらの信号をコンフィグレーションする位置、およびSDM_IOピンの設定をFitterレポートで確認する方法を示しています。
インテルQuartus Prime開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン18.1より、SDMデバッグ・ツールキットは、システムコンソールのTools > System Debugging Tools > System Console > Intel Stratix 10 Debug Toolkitから使用可能になりました。