インテル® Stratix® 10コンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683762
日付 12/16/2019
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ドキュメント目次

5.4.2.1. RSUサブ・パーティションのレイアウト

フラッシュのサブ・パーティション・レイアウトの表は、RSUフラッシュイメージのレイアウトを示しています。

表 40.  フラッシュのサブ・パーティション・レイアウト
フラッシュオフセット サイズ (バイト) コンテンツ サブ・パーティション名
0 K 256 K 決定ファームウェア BOOT_INFO
256 K 256 K 決定ファームウェア
512 K 256 K 決定ファームウェア
768 K 256 K 決定ファームウェア
1M 8 K + 24パッド 決定ファームウェア・データ
1M+32 K 32 K SDMに予約済み
2M+64 K 不定 ファクトリー・イメージ FACTORY_IMAGE
Next 4 K + 28 Kパッド サブ・パーティション表 (コピー0) SPT0
Next 4 K + 28 Kパッド サブ・パーティション表 (コピー1) SPT1
Next 4 K + 28 Kパッド ポインターブロック (コピー0) CPB0
Next 4 K + 28 Kパッド ポインターブロック (コピー1) CPB1
Next 不定 アプリケーション・イメージ1 割り当ててください
Next 不定 アプリケーション・イメージ2 割り当ててください

インテル® Quartus® PrimeのProgramming File Generatorでは、多くのユーザー・パーティションを作成できます。これらのパーティションには、アプリケーション・イメージおよび、第2ステージ・ブートローダー (SSBL)、Linux*カーネル、Linux*ルート・ファイル・システムなどの他のファイルを含めることが可能です。

初期のフラッシュイメージを作成する際は、アプリケーション・イメージに最大7つのパーティションを作成できます。空のパーティションの作成に制限はありません。