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6.2.1. 同期インターフェイス
Avalon® Streaming 接続の転送はすべて、関連付けられているクロック信号の立ち上がりエッジに同期して発生します。ソース・インターフェイスからシンク・インターフェイスへのすべての出力 (data、channel、error 信号など) は、クロックの立ち上がりエッジでレジスターする必要があります。シンク・インターフェイスへの入力をレジスターする必要はありません。ソースで信号をレジスターすると、高周波の動作が容易になります。
プロパティー名 |
デフォルト値 |
選択可能な値 |
概要 |
---|---|---|---|
associatedClock |
1 |
クロック・インターフェイス |
この Avalon® Streaming インターフェイスが同期している Avalon® クロック・インターフェイスの名前です。 |
associatedReset |
1 |
リセット・インターフェイス |
この Avalon® Streaming インターフェイスが同期している Avalon® リセット・インターフェイスの名前です。 |
dataBitsPerSymbol |
8 |
1 から 8192 |
シンボルあたりのビット数を定義します。例えば、バイト指向のインターフェイスには 8 ビットのシンボルがあります。この値は、2 の累乗に制限されません。 |
symbolsPerBeat |
1 |
1 から 8192 |
それぞれの有効なサイクルで転送されるシンボルの数です。 |
maxCredit |
256 |
1 から 256 |
データ・インターフェイスでサポートすることができるクレジットの最大数です。 |
errorDescriptor |
0 |
文字列のリスト |
エラー信号の各ビットに関連するエラーを記述するワードのリストです。リストの長さは、エラー信号のビット数と同じになる必要があります。リストの最初のワードは、最上位ビットに適用されます。例えば、「crc, overflow」は、エラーのビット [1] が CRC エラーを示していることを意味します。ビット [0] はオーバーフロー・エラーを示しています。 |
firstSymbolInHighOrderBits |
True |
True、False |
True の場合、最初のシンボルがデータ・インターフェイスの最上位ビットに駆動されます。最上位のシンボルには、この仕様では D0 のラベルが付けられます。このプロパティーが False に設定されている場合、最初のシンボルは下位ビットに表示されます。D0 はデータ [7:0] に表示されます。32 ビット・バスでは、True の場合、D0 はビット [31:24] に表示されます。 |
maxChannel |
0 |
0 |
データ・インターフェイスでサポートすることができる最大チャネル数です。 |