5.8. バックプレッシャーを使用しないデータ転送
バックプレッシャーを使用しないデータ転送は、最も一般的な Avalon® -ST のデータ転送です。任意のクロックサイクルで、ソース・インターフェイスは data 信号およびオプションの channel 信号と error 信号を駆動し、valid をアサートします。シンク・インターフェイスは、valid がアサートされている場合に、リファレンス・クロックの立ち上がりエッジでこれらの信号をサンプリングします。
図 24. バックプレッシャーを使用しないデータ転送