インテル® Arria® 10 GX、GT、およびSXデバイスファミリー・ピン接続ガイドライン

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ID 683814
日付 12/23/2020
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ドキュメント目次
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インテル® Arria® 10 GX、GT、およびSXデバイスファミリー・ピン接続ガイドライン
インテル® Arria® 10 GX、GT、およびSXデバイスファミリー・ピン接続ガイドライン x
インテル® Arria® 10 GXおよびGTのピン接続ガイドライン インテル® Arria® 10 SXのピン接続ガイドライン インテル® Arria® 10デバイスの電源共有ガイドライン インテル® Arria® 10 GX、GT、およびSXデバイスファミリーのピン接続ガイドライン 改訂履歴
インテル® Arria® 10 GXおよびGTのピン接続ガイドライン x
クロックおよびPLLピン 専用コンフィグレーション/JTAGピン オプション/兼用コンフィグレーション・ピン パーシャル・リコンフィグレーション・ピン 差動I/Oピン 外部メモリー・インターフェイス・ピンおよびハードメモリーPHYピン リファレンス・ピン 電圧センサーピン 供給ピン トランシーバー・ピン インテル® Arria® 10 GXおよびGTのピン接続ガイドラインの注意事項
インテル® Arria® 10 SXのピン接続ガイドライン x
HPS供給ピン HPS専用I/Oバンクピン HPSペリフェラル・ピン 共有3V I/Oバンクピン インテル® Arria® 10 SXのピン接続ガイドラインの注意事項
インテル® Arria® 10デバイスの電源共有ガイドライン x
例1: インテル® Arria® 10 GX 例2: インテル® Arria® 10 GX 例3: インテル® Arria® 10 GX 例4: インテル® Arria® 10 GT 例5: インテル® Arria® 10 GT 例6: インテル® Arria® 10 GT 例7: インテル® Arria® 10 GT 例8: インテル® Arria® 10 SX 例9: インテル® Arria® 10 SX 例10: インテル® Arria® 10 SX 例11: インテル® Arria® 10 GX (SmartVID機能使用) 電源共有ガイドラインについての注意事項
インテル® Arria® 10 GX、GT、およびSXデバイスファミリー・ピン接続ガイドライン

リファレンス・ピン

注: インテル® では、 インテル® Quartus® Primeデザインを作成し、デバイスのI/O割り当てを入力し、デザインをコンパイルすることを推奨しています。 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアは、I/O割り当ておよび配置ルールに従ってピン接続をチェックします。このルールは、デバイス集積度、パッケージ、I/O割り当て、電圧割り当て、および本章に記載されていないその他の要因によって異なります。
表 7.  リファレンス・ピン
ピン名 ピンの機能 ピンの説明 接続ガイドライン
RZQ_[#] 、 VID_EN I/O I/Oバンクのリファレンス・ピンです。RZQピンでは、それが配置されているI/Oバンクとの間で同じ VCCIO を共有します。外部高精度抵抗をバンク内の指定されたピンに接続します。このピンは、必要ない場合は、通常のI/Oピンにできます。

OCTを使用する場合、これらのピンは、目的のOCTインピーダンスに応じて、240Ωまたは100Ωの抵抗を介して GND に接続します。目的のOCTスキームのOCTインピーダンス・オプションについては、 インテル® Arria® 10 Device Handbook を参照してください。

インテル® Arria® 10 SXデバイスのEarly I/O Release機能を使用する場合は、このピンが、アクティブなHPS I/Oバンク内に位置していることを確認します。詳細については、 インテル® Arria® 10 SoCデバイスのデザイン・ガイドライン のHPS EMIFに関する考慮事項 の章を参照してください。

VID_EN ピンは物理ピンではありません。 VID_EN ピンは RZQ_2A ピンとの多機能共有ピンです。

SmartVID機能を使用している場合、VID_EN 機能のイネーブルは、RZQ_2A ピンを使って行うことも選択できます。RZQ_2A ピンを VID_EN として使用する場合は、RZQ_2A ピンはOCTキャリブレーション用に使用することはできません。

OCTキャリブレーション用に RZQ_2A ピンを使用している場合、他の使用可能な汎用I/Oピンを VID_EN 機能に対して使用することも選択できます。

DNU 使用しないでください 使用しないでください (DNU)。 電源、GND、またはその他の信号に接続します。このピンはフローティングのままにしておいてください。
NC 接続なし 信号をこのピンに駆動しないでください。

デバイス・マイグレーション用にデザインする場合、このピンは、マイグレーション用に選択したデバイスのピン割り当てに応じて、電源、GND、または信号トレースに接続することも選択できます。

ただし、デバイス・マイグレーションが問題にならない場合、このピンはフローティングのままにしておいてください。
レベル 2 の表題