インテルのみ表示可能 — GUID: amq1505162537288
Ixiasoft
2.1.1. Link Designerモジュールでの通信リンクの構築
2.1.2. Link and Simulation Setting
2.1.3. トランスミッターの設定
2.1.4. レシーバーの設定
2.1.5. IBIS-AMIラッパー
2.1.6. チャネル設定
2.1.7. バッチ・チャネル・シミュレーションのコンフィグレーション
2.1.8. クロストーク・アグレッサー・トランスミッターの設定
2.1.9. リピーターとリタイマーのコンフィグレーション
2.1.10. ノイズソースのリンク・コンポーネント
2.1.11. System Options
2.1.12. プロジェクト・マネージメントの機能
2.1.13. プロジェクトのアーカイブと解凍
2.1.14. Device Model Importer
2.1.15. 解析機能および事前シミュレーションと事前解析チェックリスト
2.1.16. COM解析
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2.1.5. IBIS-AMIラッパー
インテル®は、IBIS-AMIラッパー機能により、インテルのトランシーバー・デバイスのサポートにさらなる機能と柔軟性をもたらします。利点は次のとおりです。
- IBIS-AMIモデルに加えて、次のような拡張機能を提供します。
- 共同のトランスミッターとレシーバーのリンク最適化
- リファレンス・クロックのモデリング
- トランスミッターPLLのモデリング
- 精度の段階的な向上
- ユーザー・エクスペリエンスの向上
- IBIS-AMI設定とAdvanced Link Analyzer Control Moduleのグラフィカル・ユーザー・インターフェイスの統合
- シングルクリックでの インテル® のIBIS-AMIモデルの選択およびコンフィグレーション
- リンク設定に従ったデバイスの自動的なコンフィグレーション
- プラグアンドプレイのデバイスモデル
- インストール後のモデル更新の許可
インテルのトランシーバー・モデルを追加または変更するには、次の2つの方法があります。1つ目の方法は、Model Importerウィザードを使用することです (手順については、Device Model Importerを参照)。2つ目の方法は、次の手順を使用してトランシーバー・モデルを手動でインポートすることです。
- Advanced Link Analyzerを閉じます。
- マイ・インテル・サポートからIBIS-AMIモデルを取得します。
- 指示されたフォルダー名で、C:\Users\<Your User or Account Name>\AdvancedLinkAnalyzer\<current version>\Database\ に新しいフォルダーを作成します。例えば、 インテル® Stratix® 10 Lタイル・トランシーバーの場合、フォルダー名は S10L です。 インテル® Stratix® 10 Hタイル・トランシーバーの場合、フォルダー名は S10H です。 インテル® Stratix® 10 Eタイルの場合、フォルダー名は S10E となり、 インテル® Stratix® 10 Pタイルの場合のフォルダー名は S10P となります。 インテル® Agilex™ Eタイルの場合、フォルダー名は AG_E となり、 インテル® Agilex™ Pタイルの場合のフォルダー名は AG_P となります。
- IBIS-AMIモデルに関連付けられたすべてのファイルを、3 で作成したフォルダーにコピーします。
- すべてのパッケージモデルを、3 で作成したフォルダーにコピーします。
- オプションで、追加ファイルをデータベース・フォルダーにコピーします。
インテルのIBIS-AMIモデルをインストールしてAdvanced Link Analyzerを再起動すると、新しいデバイスがデバイス選択メニューに表示され、使用できるようになります。
Advanced Link Analyzerは、以下を含むIBIS-AMI Wrapper機能をサポートしています。
- IBIS-AMI GUIの統合
- パッケージモデルのカプセル化
- 共同トランスミッター (サポートされているトランスミッター・モデル用) とレシーバーのリンク最適化
注: IBIS-AMI Wrapperは、一部のインテルデバイスのみをサポートします。サードパーティー製およびその他のインテルのトランシーバーには、Advanced Link AnalyzerのIBIS-AMIモデル・インターフェイスを使用してください。