インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ユーザーガイド: 消費電力の解析と最適化

ID 683174
日付 4/01/2019
Public
ドキュメント目次

1.7. 消費電力解析の改訂履歴

この章には、以下の改訂履歴が適用されます。

ドキュメント・バージョン インテル® Quartus® Primeのバージョン 変更内容
2019.04.01 19.1.0
  • 消費電力解析で使用するSDO生成に対する新しいサポートを説明しました。
  • いくつかのトピックの見出しを変更し明確にしました。
  • 情報フローを改善するため、一部のトピックの順序を変更しました。
  • 消費電力解析レポートのPower Savings SummaryおよびParallel Compilationに関する説明を追加しました。
  • 消費電力解析フローの図を新たに追加しました。
2018.09.24 18.1.0
  • 全体的に章を再編成しました。
  • 消費電力に影響する要因を、電力の最適化の章に移動しました。
  • Power Analyzerのハイレベルフローの図を更新しました。
  • 消費電力解析の種類を、消費電力の見積もりとデザイン要件およびデザインのアクティビティーと消費電力の解析の2つのトピックに分割しました。
  • デザインコンセプトからデザイン実装までの電力解析ツールの図を更新し、タイトルを異なる入力と異なる消費電力解析ツールによる見積もり精度に変更しました。
  • インテルQuartus Prime開発ソフトウェア・プロ・エディションでサポートされていないデバイスファミリーに関する内容を削除しました。
2018.06.11 18.0.0
  • EPEとインテルQuartus Prime Power Analyzerの比較において、Power Analyzerがサポートするデータの出力タイプを更新しました。
  • EPEとインテルQuartus Prime Power Analyzerの比較において、ダイナミック・リコンフィグレーションでのみ有効になるフィーチャーである、トランシーバーの電力見積もりに関する行を追加しました。
  • Power Analyzerでサポートされていないフィーチャーを指定しました。
2017.05.08 17.0.0 PowerPlay名への参照を削除しました。消費電力解析は、インテルQuartus Prime Power Analyzerで行われます。
2016.10.31 16.1.0
  • インテルにブランド名を変更しました。
  • コンパイラーによる.vcdの生成サポートを削除しました。消費電力解析の.vcdファイルは、EDAシミュレーターで生成します。
2015.11.02 15.1.0 Quartus IIのインスタンスをインテルQuartus Primeに変更しました。
2014.12.15 14.1.0
  • 「完全なフィット後のネットリスト (タイミング) シミュレーションからの信号アクティビティー」および、「完全なフィット後のネットリスト (ゼロ遅延) シミュレーションからの信号アクティビティー」を削除しました。これらのサポートは終了しています。
  • フィッター設定、Analysis & Synthesis設定、およびフィジカル・シンセシス最適化の位置をコンパイラー設定に更新しました。
2014.08.18 14.0a10.0 「電源から引き出される電流」を更新し、SoCデバイス、またはArria V SoCおよびCyclone V SoCデバイスに対しては、スタンドアロンのICC_AUX_SHAREDに引き込まれる電流の情報は表示されないことを明確にしました。ICC_AUX_SHAREDは、ICC_AUXとともに報告されます。
2012年11月 12.1.0
  • 「消費電力解析の種類」 (8–2ページ) および 「Confidence Metric Details」 (8–23ページ) を更新しました。
  • 「.vcdの重要性」 (8–20ページ) および「消費電力見積もりとハードウェア測定の不一致の回避」 (8–24ページ) を追加しました。
2012年6月 12.0.0
  • 「電源から引き出される電流」を更新しました (8–22ページ)。
  • 「HPS電力計算ツールの使用」を追加しました (8–7ページ)。
2011年11月 10.1.1
  • テンプレートを更新しました。
  • 軽微な修正を行いました。
2010年12月 10.1.0
  • Quartus II Helpへのリンクを追加し、不要な資料を削除しました。
  • 「PowerPlay EPEスプレッドシートの作成」を 8–6ページに移動しました。
  • 軽微な修正を行いました。
2010年7月 10.0.0
  • Quartus IIシミュレーターのリファレンスを削除しました。
  • 8–6ページの表8–1、8–13ページの表8–2、8–14ページの表8–3を更新しました。
  • 8–9ページの図8–3、8–10ページの図8–4、8–12ページの図8–5を更新しました。
2009年11月 9.1.0
  • 「PowerPlay EPEスプレッドシートの作成」 (8–6ページ) および「シミュレーション結果」 (8–10ページ) を更新しました。
  • 「完全なフィット後のネットリスト (ゼロ遅延) シミュレーションからの信号アクティビティー」 (8–19ページ) および「完全なフィット後のネットリスト (ゼロ遅延) シミュレーションからの.vcd生成」 (8–21ページ) を追加しました。
  • 「ModelSimソフトウェアからの.vcd生成」 (8–21ページ) に軽微な変更を加えました。
  • 11–24ページの図11–8を更新しました。
2009年3月 9.0.0
  • バージョン8.1においてこの章は11章でした。
  • バージョン8.1から図11-10、11-11、11-13、11-14、11-17を削除しました。
2008年11月 8.1.0
  • Quartus IIソフトウェア・バージョン8.1へ対応するよう更新しました。
  • 図11-3を置き換えました。
  • 図11-14を置き換えました。
2008年5月 8.0.0
  • 図11–5を更新しました。
  • 「消費電力解析の種類」 (11–5ページ) を更新しました。
  • 「動作条件」 (11–9ページ) を更新しました。
  • 「PowerPlay Power Analyzerコンパイルレポート」 (11–31ページ) を更新しました。
  • 「電源から引き出される電流」 (11–32ページ) を更新しました。