AN 886: インテル® Agilex™ デバイスのデザイン・ガイドライン

ID 683634
日付 1/07/2022
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ドキュメント目次

5.6. リコンフィグレーション

表 47.  リコンフィグレーションのチェックリスト
番号 チェック欄 チェックリストの項目
1   ボード開発のリコンフィグレーション機能を検討します。

インテル® Agilex™ デバイスでは、トランシーバーとFPGAコアの変更が、デザインの他の部分の実行中でも簡単にできます。トランシーバーの変更にはダイナミック・リコンフィグレーションを使用し、FPGAコアの変更にはパーシャル・リコンフィグレーションを使用します。

インテル® Agilex™ デバイスでは、トランシーバーのさまざまな部分のダイナミック・リコンフィグレーションを、異なるプロトコル、データレート、およびPMA設定に対して行うことができます。これには、デバイスの電源を切ったり、隣接するトランシーバー・チャネルを中断したりする必要はありません。この機能は、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアの今後のリリースで使用できるようになる予定です。

パーシャル・リコンフィグレーションの使用を検討される場合は、インテルの担当者にお問い合わせください。