インテルのみ表示可能 — GUID: hhx1553539740363
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2.4. HPS EMIF
HPSでは、1つのDDR4インターフェイスをサポートします。
注:
- インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・バージョン19.2では、HPS EMIFコンジットがディスエーブルできるのは、FPGA-to-HPSインターフェイスが未使用で、SDRAMタブのイネーブルボックスがオフになっている場合のみです。
- インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・バージョン19.3では、SDRAMタブが削除され、HPS EMIFコンジットは、使用または未使用のFPGA-to-HPSインターフェイスを介してイネーブルまたはディスエーブルされる予定です。
図 18. プラットフォーム・デザイナーのFPGA Interfacesタブでの hps_emif コンジットの表示
図 19. プラットフォーム・デザイナーのSystem Viewでの hps_emif の表示
図 20. プラットフォーム・デザイナーのSDRAMタブでの hps_emif コンジットの表示
次の図では、EMIF_CONDUIT_EnableボタンをチェックしてMPFEパスを選択し、HPSからDDR4 SDRAMにアクセスできるようにします。
図 21. MPFEパスをイネーブルしてHPSに接続する
次の図では、MPFE BYPASSモードを選択するために、FPGA-to-HPSインターフェイスを「Unused」に設定し、EMIF_CONDUIT_Enableボタンのチェックを外します。この場合、HPSからDDR4 SDRAMへのアクセスはできないため、FPGAファブリックによるDDR4 SDRAMの直接制御が可能になります。
図 22. MPFE BYPASSモードを選択する