Intel® Agilex™ コンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683673
日付 12/14/2020
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ドキュメント目次

5.4.1.3. RSUイメージレイアウト–御社の視点

Tブパーティション・テーブル(SPT)は、クアッドSPIフラッシュを管理します。

インテル® Quartus® Prime Programming File Generatorは、最初の製造イメージを作成するときにSPTを作成します。 信頼性の高い操作を保証するために、Programming File Generatorは、サブパーティション・テーブルとコンフィグレーション・ポインター・ブロックの2つのコピー、SPT0とSPT1、およびCPB0とCPB1を作成します。

The initial RSU image stored in flash typically contains the following partitions:フラッシュに保存されている最初のRSUイメージには、通常、次のパーティションが含まれています。

表 40.  RSUイメージの典型的なサブパーティション
サブパーティション名 目次
BOOT_INFO 決定ファームウェアおよび決定ファームウェア・データ
FACTORY_IMAGE ファクトリー・イメージ
SPT0 サブパーティションテーブル0
SPT1 サブパーティションテーブル1
CPB0 ポインターブロック0
CPB1 ポインターブロック1
P1 (you enter) アプリケーション・イメージ1
P2 (you enter) アプリケーション・イメージ2
図 69. RSU Image Layout - Your PerspectiveIn this figure:
  • SPT0 and SPT1 point to everything:
    • BOOT_INFO
    • Factory Image
    • Pointer Block 0 and Pointer Block 1
    • All Application Images
  • Pointer Block 0 and Pointer Block 1 point to all Application Images
要約すると、フラッシュメモリーのビューはSDMビューと2つの点で異なります。
  • 決定ファームウェアのアドレス、決定ファームウェア・データ、およびファクトリー・イメージを知る必要はありません。
  • サブパーティション・テーブルにアクセスできます。サブパーティション・テーブルは、リモート・システム・アップデートに必要なデータ構造へのアクセスを提供します。