5.2.1. Fault Injection Debugger GUIツール
Fault Injection Debugger GUIにアクセスするには、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのメインメニューからTools > Fault Injection Debuggerを選択します。
図 18. Fault Injection Debugger GUI
| セクション | コントロール | 説明 |
|---|---|---|
| Main | Hardware Setup | クリックして、Hardware Setupウィンドウを開きます。 |
| Chain Process | Start | クリックしてプログラムを開始するか、デバイスをコンフィグレーションします。 |
| Auto Detect | クリックすると、指定したハードウェアのJTAGチェーンがスキャンされ、デバイスチェーンがグラフィカルに表示されます。 | |
| Select File | クリックして .sof ファイルを参照し、選択します。 | |
| Program/Configure | オンにすると、Programmerバックエンド・エンジンを呼び出して、デバイスをプログラムまたはコンフィグレーションします。 | |
| Fault Injection | Inject Fault | オンにすると、ランダムな位置にフォールトが挿入されます。 |
| LUTRAM Checking | オンにすると、LUTRAMでエラー挿入が発生するかどうかを確認します。 | |
| Run For | ツールがエラーの挿入を停止するまでのフォールト挿入のイタレーション回数を設定する場合に選択します。 | |
| Run until stopped | Stopをクリックするまでツールがフォールトを挿入し続けるように設定する場合に選択します。 | |
| Start | クリックしてフォールトの挿入を開始します。 | |
| Stop | クリックすると、フォールトの挿入が停止されます。 | |
| Read EMR | クリックすると、ツールがエラー・メッセージ・キューを読み出すように指示されます。 |