インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410471101568
Ixiasoft
1.5.1. サポートされているデバイスとシグナリング
1.5.2. HSPICEシミュレーション・キットへのアクセス
1.5.3. HSPICEシミュレーションにおけるダブルカウント問題
1.5.4. HSPICE Writerツールのフロー
1.5.5. HSPICEシミュレーションの実行
1.5.6. 出力シミュレーションの結果の解釈
1.5.7. 入力シミュレーションの結果の解釈
1.5.8. 表形式のシミュレーション結果の表示および解釈
1.5.9. グラフ形式のシミュレーション結果の表示
1.5.10. HSPICEシミュレーションに基づいたデザインの調整
1.5.11. I/O HSPICEシミュレーション・デッキのサンプル入力
1.5.12. I/O HSPICEシミュレーション・デッキのサンプル出力
1.5.13. 高度なトピック
1.5.12.1. Header Comment
1.5.12.2. Simulation Conditions
1.5.12.3. Simulation Options
1.5.12.4. Constant Definition
1.5.12.5. I/O Buffer Netlist
1.5.12.6. Drive Strength
1.5.12.7. スルーレートと遅延チェーン
1.5.12.8. I/O Buffer Instantiation
1.5.12.9. Board and Trace Termination (ボードおよびトレース終端)
1.5.12.10. Double-Counting Compensation Circuitry (ダブルカウント補正回路)
1.5.12.11. Simulation Analysis
インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410471101568
Ixiasoft
1.4.2.1. IBISモデルのダウンロード
インテルは、ほぼすべてのFPGAおよびFPGAコンフィグレーション・デバイスに向けてIBISモデルを提供しています。WebサイトのIBISモデルを使用すれば、レイアウト前の解析の一環としてデザインで使用する予定のI/Oバッファーの初期シミュレーションが実行可能です。
ダウンロードされたIBISモデルには、各デバイスファミリーの特定のデバイスに対してRLCパッケージ値が設定されています。
.ibs ファイルはデバイスパッケージ用にカスタマイズが可能であり、どのシミュレーションにも使用可能です。シミュレーションに向けてダウンロードおよび使用されるIBISモデルは、汎用モデルです。これらは、インテルWebサイトのインテルIBISモデルのページの各デバイスに記載されているモデルの特定のセットのみを記述します。デザインにカスタムのモデルを作成するには、次の項で説明するIBIS Writerを使用します。
モデルを正確にシミュレートするためには、次の手順を実行して、IBISモデルファイルのRLC値を特定のデバイスパッケージの値と一致させる必要があります。
- デザインで使用するデバイスファミリーのIBISモデルのZIPファイル (.zip) をダウンロードし展開します。この .zip ファイルには .ibs ファイル以外にIBISモデルのユーザーガイドおよびモデルデータ相関レポートが含まれています。
- 同じデバイスファミリーのPackage RLC Valuesスプレッドシートをダウンロードします。
- スプレッドシートを開き、デザインで使用されているデバイスパッケージを表す行を特定します。
- パッケージのI/O行から、デバイスパッケージ用の抵抗、インダクタンス、および静電容量の最小値、最大値、標準値をコピーします。
- テキストエディターで .ibs ファイルを開き、ファイルの[Package]セクションを特定します。
- スプレッドシートの値でコピーした値を上書きし、ファイルを保存します。
関連情報