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4.9. リモート・システム・アップデート
リモート・システム・アップデート (RSU) の場合、いくつかのアプリケーション・イメージとファクトリー・イメージを使用して、FPGAはQSPIフラッシュからコンフィグレーションされます。最初に、各アプリケーション・イメージが優先順位に従って試行され、そのうちの1つがデバイスに正常にコンフィグレーションされます。コンフィグレーションに成功したアプリケーション・イメージがない場合は、ファクトリー・イメージが最後に試行されます。システムの整合性が損なわれないように、アプリケーション・イメージとファクトリー・イメージを安全な方法で更新するための手順が提供されています。これは、フィールドに配置されたデバイスにとって非常に重要です。特に、デバイスが多数ある場合や、手の届きにくい場所に配置されている場合に重要となります。
RSUの詳細については、インテルAgilexハード・プロセッサー・システム (HPS) のリモート・システム・アップデート・ユーザーガイドを参照してください。