AN 888: インテル® Stratix® 10デバイス用のディナミック・リコンフィグレーションを使用したPHY Lite for Parallel Interfacesのリファレンス・デザイン

ID 683220
日付 9/11/2020
Public
ドキュメント目次

1.4. ディナミック・キャリブレーションの概要

ディナミック・キャリブレーションは、PHY Lite for Parallel Interfaces IPコアでの入力および出力の遅延をリコンフィグレーションします。

この機能により、DQS/ストロボまたはDQ/データ信号の遅延に対してリアルタイム設定を実行できます。この機能は、データ有効ウィンドウを最大化するのに役立ち、デザインが高周波でタイミングクロージャを実現できるようにします。 インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ソフトウェアのPHY Lite for Parallel Interfaces インテル® Stratix® 10 FPGA IPコアのパラメーター・エディターでUse dynamic reconfigurationをオンにすると、 Avalon® -MMインターフェイスを介してリコンフィグレーションが実行されます。