AN 888: インテル® Stratix® 10デバイス用のディナミック・リコンフィグレーションを使用したPHY Lite for Parallel Interfacesのリファレンス・デザイン

ID 683220
日付 9/11/2020
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ドキュメント目次

1.6. リファレンス・デザインのコンパイル

次の手順に従って、シミュレーションリファレンス・デザインを設定して実行します。 

  1. Design Store からリファレンス・デザインファイルをダウンロードし、を使用してデザインを復元します。 インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ソフトウェア。リファレンス・デザインファイルをダウンロードしてインストールするためのガイドラインの詳細については、関連情報の「デザインストア入門」を参照してください。
  2. デザインテンプレートを正常にインストールした後、リファレンス・デザインファイル( PHY Lite_top.qpf)を開きます。
  3. インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ソフトウェアから、dut_INPUT.qsysdut_OUTPUT.qsysファイルを開きます。PHY Lite for Parallel Interfaces インテル® Stratix® 10次の図に示すように、FPGA IPのコンフィグレーションは同じであることを確認してください。
    図 9. General Tab Configuration for DUT_INPUT Module
    図 10. DUT_INPUTモジュールのグループ0タブ・コンフィグレーション
    注: インテル® は、キャリブレーション後に得られるデータマージンを最大化するために、良好なシグナルインテグリティを実現するためにターミネーション(OCT)を最適化することを推奨します。
    図 11. DUT_OUTPUTモジュールの一般タブ・コンフィグレーション
    図 12. DUT_OUTPUTモジュールのグループ0タブ・コンフィグレーション
    注: インテル® は、キャリブレーション後に得られるデータマージンを最大化するために、良好なシグナルインテグリティを実現するためにターミネーション(OCT)を最適化することを推奨します。
  4. インテル® Quartus® Primeプロ・エディション ソフトウェアかProcessing > Start Compilationをクリックして、デザインをコンパイルします。