インテルのみ表示可能 — GUID: omi1474481898090
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1.5.1. program_fpga_jtag
program_fpga_jtagスクリプトを使用すれば、再起動をしなくてもデバイス全体 (フルチップ・プログラミング) することが可能です。
program_fpga_jtagは、次の内容を実行します。
- デバイスのプログラミングに インテル® Quartus® Prime Programmerを使用します。
- SRAMオブジェクト・ファイル (.sof) を受け入れ、JTAGインターフェイスを介してターゲットデバイスをコンフィグレーションします。
- ドライバーと通信して、次の内容を実行します。
- アップストリームadvanced error reporting (AER) をディセーブルします。
- 状態を保存します。
- AERを元の状態に戻します。
- 状態を元の状態に戻します。
オプション | 説明 |
---|---|
-f=, --file=[<filename>] | .sofファイルの名称を指定します。 |
-c= ,--cable=[<cable number>] | プログラマー・ケーブルを指定します。 |
-i, --index | JTAGチェーン内のターゲットデバイスのインデックスを指定します。 |
-h, --help | program_fpga_jtagスクリプトへのヘルプを提供します。 |
注: デバイス・インデックスを取得するには、次のコマンドを使用します。
/sbin/lspci -d1172:
例えば、コマンドが次のような出力を返す場合、
03:00.0 Class ea00: Altera Corporation Device 5052 (rev 01)
最初の値がデバイス・インデックスです。この値に、0000を追加します。この場合のデバイス・インデックスは、0000.03:00.0となります。