インテルのみ表示可能 — GUID: jls1474482327529
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1.5.2. fpga-configure
パーシャル・リコンフィグレーションを実行するには、fpga-configureユーティリティーを使用します。このスクリプトは所定のペルソナの.rbfファイルを受け入れます。このスクリプトは次の内容を実行します。
- デバイスのサブドライバーが存在する場合、それらを削除するためにドライバーと通信します。
- フリーズをアサート/ディアサートするために fpga-region-controllerスクリプトと通信します。
- .rbfをパーシャル・リコンフィグレーション・コントローラーIPコアに書き込みます。
- PRが成功した場合に必要となるサブドライバーが存在する場合、それらを再配置します。
fpga-configure -p <path-to-rbf> <region_controller_addr>
オプション | 説明 |
---|---|
-p | PCIe* プログラミングを介してパーシャル・リコンフィグレーションを実行します。 |
-d | PCIe* リンクでのAdvanced Error Reporting (AER) をディスエーブルします。AERは通常、 PCIe* リンク上に重大なエラーが存在する場合、それを直接カーネルにレポートします。 PCIe* リンクが完全にディセーブルされている場合、カーネルはシステムをクラッシュさせて応答します。フルチップ・コンフィグレーションは PCIe* リンクを停止させてしまうので、フルチップ・コンフィグレーション実行中はAERレポートをディスエーブルする必要があります。 |
-e | PCIe* リンクへのAERをイネーブルします。 PCIe* リンクのインテグリティーを確認するには、このオプションをフルチップ・コンフィグレーション後に使用します。 |
-r | リファレンス・デザイン内のデバッグROMの内容を表示します。デバッグ目的に使用します。 |