インテル® Stratix® 10デバイスの低レイテンシー40G Ethernetデザイン例のユーザーガイド

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ID 683718
日付 11/15/2018
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ドキュメント目次
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1. クイック・スタート・ガイド 2. デザイン例の説明 A. インテル® Stratix® 10デバイスの低レイテンシー40G Ethernetデザイン例ユーザーガイドの改訂履歴
1. クイック・スタート・ガイド x
1.1. ディレクトリーの構造 1.2. デザイン例のシミュレーション用コンポーネント 1.3. ハードウェア・デザイン例のコンポーネント 1.4. デザイン例の生成 1.5. インテル Stratix 10 LL 40GbE デザイン例テストベンチのシミュレーション 1.6. ハードウェア・デザイン例のコンパイルとハードウェアのコンフィグレーション 1.7. インテル Stratix 10 LL 40GbE ハードウェア・デザイン例のテスト
2. デザイン例の説明 x
2.1. デザイン例の動作 2.2. デザイン例のインターフェイス信号 2.3. インテル Stratix 10 LL 40GbEデザイン例のレジスター
1. クイック・スタート・ガイド
2. デザイン例の説明
A. インテル® Stratix® 10デバイスの低レイテンシー40G Ethernetデザイン例ユーザーガイドの改訂履歴

2.3. インテル Stratix 10 LL 40GbEデザイン例のレジスター

表 5.   インテル Stratix 10 LL 40GbEハードウェア・デザイン例のレジスターマップハードウェア・デザイン例のメモリー・マップド・レジスター範囲のリストです。Intelシステムコンソールのreg_readおよびreg_write機能を使いこれらのレジスターにアクセスしてください。
ワードオフセット レジスタータイプ
0xB0-0xFF インテル® Stratix® 10 LL 40GBASE-KR4/CR4レジスター
0x300-0x3FF PHYレジスター
0x400-0x4FF TX MACレジスター
0x500-0x5FF RX MACレジスター
0x800-0x8FF TX方向の統計情報カウンターレジスター
0x900-0x9FF RX方向の統計情報カウンターレジスター
0x1000-1016 パケット・クライアント・レジスター
表 6.  パケット・クライアント・レジスターパケット・クライアント・レジスターをプログラミングし、インテル Stratix 10 LL 40GbEハードウェア・デザイン例をカスタマイズすることが可能です。

アドレス

名称

ビット

説明

HWリセット値

アクセス
0x1000 PKT_CL_SCRATCH [31:0] テストに利用可能なスクラッチレジスター   RW
0x1001 PKT_CL_CLNT [31:0] IPブロック識別文字列「CLNT」の4文字   RO
0x1008 Packet Size Configure [29:0] 送信パケットサイズをバイト単位で指定します。これらのビットはPKT_GEN_TX_CTRLレジスターに依存します。
  • Bit [29:16]: パケットサイズの上限をバイト単位で指定します。これはインクリメンタル・モードにのみ適用されます。
  • Bit [13：0]:
    • 固定モードの場合、これらのビットは送信パケットサイズをバイト単位で指定します。
    • インクリメンタル・モードの場合、これらのビットはパケットのインクリメンタル・バイトを指定します。
 0x25800040 RW
0x1009 Packet Number Control [31:0] パケット・ジェネレーターから送信するパケット数を指定します。 0xA RW
0x1010 PKT_GEN_TX_CTRL [7:0]
  • Bit [0]: 予約済み。
  • Bit [1]: パケット・ジェネレーター・ディスエーブル・ビット。パケット・ジェネレーターをオフにするにはこのビット値を1に設定し、パケット・ジェネレーターをオンにするには0にリセットします。
  • Bit [2]: 予約済み。
  • Bit [3]: IP コアがMACループバック・モードの場合、1の値を持ちます。また、パケット・クライアントがパケット・ジェネレーターを使用する場合、0の値を持ちます。
  • Bit [5: 4]:
    • 00: ランダムモード
    • 01: 固定モード
    • 10: インクリメンタル・モード
  • Bit [6]: 0x1009レジスターを使用し、送信する固定パケット数に基づきパケット・ジェネレーターをオフにするには、このビットを1に設定します。それ以外は、PKT_GEN_TX_CTRLレジスターのBit [1] を使用しパケット・ジェネレーターをオフにします。
  • Bit [7]:
    • 1: パケット間にギャップのない伝送用
    • 0: パケット間にランダムなギャップがある伝送用
 0x6 RW
0x1011 Destination address lower 32 bits [31:0] 送信先アドレス (下位32ビット) 0x56780ADD RW
0x1012 Destination address upper 16 bits [15:0] 送信先アドレス (上位16ビット) 0x1234 RW
0x1013 Source address lower 32bits [31:0] 送信元アドレス (下位32ビット) 0x43210ADD RW
0x1014 Source address upper 16bits [15:0] 送信元アドレス (上位16ビット) 0x8765 RW
0x1016 PKT_CL_LOOPBACK_RESET [0] MACループバック・リセット。デザイン例のMACループバックをリセットするには、1の値に設定します。 1'b0 RW
関連情報
レベル 2 の表題