1.6. ハードウェア・デザイン例のコンパイルとハードウェアのコンフィグレーション
次の手順に従い、ハードウェア・デザイン例をコンパイルし、ご自身のStratix 10デバイスにコンフィグレーションしてください。
- ハードウェア・デザイン例の生成が完了していることを確認します。
- インテル Quartus Prime プロ・エディション・ソフトウェアの、 インテル® Quartus® Primeプロジェクトを開きます。 <design_example_dir>/hardware_test_design/eth_ex_40 g.qpf.
- ProcessingメニューのStart Compilationをクリックします。
- コンパイルが問題なく完了すると、SRAMオブジェクト・ファイル (.sof) が40GBASE-KR4以外のバリエーションで利用できるようになります。次の手順に従い、ハードウェア・デザイン例をStratix 10デバイスにプログラミングしてください。
- ToolsメニューのProgrammerをクリックします。
- Programmerで、Hardware Setupをクリックします。
- プログラミング・デバイスを選択します。
- ご自身の インテル® Quartus® Primeセッションが接続可能なStratix 10 GXトランシーバー・シグナル・インテグリティー開発キットを選択し、追加します。
- ModeがJTAGに設定されていることを確認してください。
- Stratix 10デバイスを選択し、Add Deviceをクリックします。Programmerがボード上のデバイス間の接続ブロック図を表示します。
- .sof行内の.sofボックスをチェックします。
- Program/Configure列のボックスをチェックします。
- Startをクリックします。