MAX 10 FPGA開発キット・ユーザー・ガイド

ID 683460
日付 11/06/2015
Public
ドキュメント目次

3.5. HSMCタブ

HSMCでは、CMOSポートのテストができます。
図 10. HSMCタブ
コントロール 概要
Status Pattern sync:パターンが同期している状態かどうかを表示します。データ・シーケンスの開始が検出されると、パターンは同期していると考えられます。
Port CMOS:CMOSポートがテストに使用できます。
Data Type 以下のデータ型を解析に使用できます:
  • prbs7:擬似ランダム7ビット・シーケンスを選択します。
  • prbs15:擬似ランダム15ビット・シーケンスを選択します。
  • prbs23:擬似ランダム23ビット・シーケンスを選択します。
  • prbs31:擬似ランダム31ビット・シーケンスを選択します。
  • high_frequency:データ・パターンで分割します。
  • low_frequency:データ・パターンで分割します。
Error Control
  • Detected errors:ハードウェアで検出されたデータ・エラーの数を表示します。
  • Inserted errors:送信データ・ストリームに挿入されたエラーの数を表示します。
  • Bit error rate (BER):インタフェースのビット・エラー・レートを表示します。
  • Insert Error:ボタンをクリックするたびに、送信データ・ストリームに1ワードのエラーを挿入します。
  • ClearDetected errorsおよびInserted errorsカウンタを0にリセットします。
Test Control
  • Stop:テストをリセットします。
  • Number of bits tested:最後にリセットしてからテストしたビットの数を表示します。